津別ホーストレッキング研究会   ナチュラルホースマンシップ   ドクター・ミラー   ジョー・キャンプ   【2013/10 司馬記】

THE SOUL OF A HORSE
Life Lessons from the Herd
JOE CAMP
WITH A FORWARD BY MONTY ROBERTS
Author of the New York Times bestseller The Man Who Listen to Horses
馬の心を知る
馬の群れから生き方を学ぶ
著者:ジョー・キャンプ
序文:モンティー・ロバーツ
モンティー・ロバーツ氏はベストセラー「馬と話す男」の著者
キャンプ氏の動物に対する愛に、思いやりの深さに、巧みな語りに、心動かされない者はいない。
− ミカエル・コルダ、ワシントン・ポスト −

ナチュラルホースマンシップという言葉を目にした最初は2003年の乗馬ライフ誌だ。パット・パレリを紹介した記事である。 ナチュラルホースマンシップという言葉はパットによる造語であるが世界中に普及し使われている。 しかしナチュラルホースマンシップというフィロソフィー(価値観・知識体系)はパットが創り出したものではない。 記録に残る最初は200年ほど前らしい。 私がナチュラルホースマンシップの本を読んだ最初はモンティーの「The Man Who Listen to Horses」である。 パットの最初の本は[ナチュラル-ホース・マン・シップ]であり2004年5月に読んだ。以来、トム・ドランス、ビル・ドランス、レイ・ハント、 バック・ブラナマン、クラウス・ヘンプフリング、ドクター・ミラー、クリントン・アンダーソン、等々、ナチュラルホースマンの著書を読んできた。
ジョー・キャンプ氏のTHE SOUL OF A HORSE(馬のこころを知る)を読んだのは2009年5月である。キャンプ氏と上記のホースマンたちとの違いは、 キャンプ氏はプロのホースマンでもなく、長年馬に関わってきたわけでもない、馬に関してはまったくの素人であるということだ。 ただし、覚えている方も多いと思うが、ベンジーという犬を主人公としたシリーズ映画の脚本家・監督・プロデューサーであり、 そのベンジーというスーパースターを育て上げたのもキャンプ氏である。というわけで、犬と馬の違いはあるが、長年にわたり動物と深く関わってきた経験がある。 そのキャンプ氏(夫妻)がひょんなことから馬と深く深く関わることとなった。我々と同じく馬に関してはまったくの素人という地点から出発し、 わずか2年という短い間に、ナチュラルホースマンシップというフィロソフィー
に基づき、良い知識をより多く得て、その知識を基に自ら多くの経験をし、 馬たちとの関係を深めていくその過程を記したのがこの本である。以下に目次を載せ何章かについては翻訳を載せた。 馬に関わって日の浅い人にも、ベテラン・プロフェッショナルにも、興味深い部分があると思うので一読していただければ幸いだ。
原書はAmazon.co.jpにて入手されたし。  【2013年10月 司馬記】 【ページトップ】

Forward 序文(モンティーロバーツによる)
Introduction まえがき
1 The Herd 群れ
2 The Student 生徒
3 The Language ことば
4 The Plot 計画
5 Raison d'Etre レーゾンデートル、存在理由
6 The Starting Gate スターティングゲート 翻訳
7 To Sleep Perchance to Dream 熟睡
8 The Wild Horse Model 野生馬の生活 翻訳
9 Bloodlines 血統
10 Survival 生き残る
11 Relationship 親族関係
12 Connection 間柄
13 Off with the Shoes 蹄鉄を脱ぐ 翻訳
14 Nature Lives 自然のシステムが機能するとき
15 And Nature Dies 自然のシステムが働かないとき
16 Love Is the Gift of Oneself 愛とは自己犠牲である
17 Horses Aren't Us 馬は所有物ではない
18 The Bond きづな 翻訳
19 Feelings 感じること
20 Sonny Boy and Painto ソニーボーイとペイント
21 Confined 閉じ込められること
22 Cute Hitching Posts おしゃれなヒッチンポスト
23 The Legacy of Sojourn ソジャーンから学んだこと
24 The Big Round Circus Ball 大きなサーカスボール 翻訳
25 New Life 新しい命
26 Uh-oh あらら
27 Coming Down なんとしても下りねば
28 Mouse マウスという名の馬
29 Empty Stalls...Again そして馬房は再び空になった 翻訳
30 Part of the Herd 群れの一部となること
31 Synthesis この本の意味
Afterwhinny あとがき
Acknowledgements 謝辞
Photograph Credit 写真の出どころ
Resources 情報源
About The Author 著者について

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