シャロンはオーストラリアのセラピスト&研究者です。2003年、厳冬、道東(網走・津別)を訪れました。まず東京及び近郊、数ヶ所にてクリニックをこなし次の訪問地は九州でした。
そして最後の訪問地が網走と津別(シャロン北海道の旅)でした。
このあたりについては、シャロン北海道の旅をご覧ください。
日本においては、純血アラブ馬はきわめて少ないのですが、サラブレッドとの半血種であるアングロ・アラブはお馴染みです。日本とは正反対に、オーストラリアにおいては、純血アラブ馬はお馴染みですが、アラブとの半血種はきわめて少ないとのことです。レースホースとしてのサラブレッドは日本もオーストラリアも同様のようです。引退後に馬場馬として障害馬としてトレッキング馬として用いられるのも日本もオーストラリアも同じようですが、アングロアラブに関してはかなり事情が違うようですね。シャロンは今回の旅において見聞した、日本でのアラブ馬およびアラブの血を受け継ぐ馬たちがどのように使われているか、
オーストラリアン・アラブの専門雑誌である『THE AUSTRALIAN ARABIAN HORSE NEWS』
に Arabian Action in Japan と題して記事を書いています。
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