第4回つべつエンデュランス競技大会
2003/10 /19

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●司馬
今年は出走が少なくちょっと寂しかったですね。全日本大会から3週間しか経ってませんからね。それでも昨年は12頭が出場しました。そんな中、白滝のどさんこトレッキング牧場から、全日本大会を6位で完走したハンサムハンター&本田さん、宮下さん&秀桜ファースト(初代 和種馬チャンピオン)、また全日本大会18位で完走したアレグラ(旧ハルコマ)に倉部さんが騎乗し出場してくださいました。堂々の1位となった倉部さんは6月の津別大会にて40kmトレーニングライドをハナコで完走しています。

木本さんは、4月の山梨大会に出場し『あの青粕のどさんこに乗りたい!』とハツを見初めてくださったとか。ありがとうございます。北出夫妻は念願の夫婦揃って80km完走でした。出場者6名と少なかったですが全頭完走です。(^_^)昨年は12頭出場で完走は5頭でした。当研究会の3頭だけでは大会という雰囲気がでませんよねぇ。出場していただいた皆さん、ありがとう!そして完走おめでとうございます。40kmトレーニングライド完走の3名の方々も完走おめでとうございます。秋晴れのお天気でした。写真をご覧ください。

●ukotan
先日の津別大会でハツに騎乗しましたukotanです。 馬方さんはじめ、うめ吉さんご夫妻、
クルーの皆さんのおかげで、 初めての80qを無事に完走することができました。 感無量です。ほんとうにありがとうございました。

初めてハツを見たのは、山梨の昇仙峡トレーニングライドでした。 (私はふだん、山梨の乗馬クラブで練習しています) 悪天候の中、熊よけの鈴を付けたヒメを先頭に、それは見事な 超高速・速歩で坂道を駈け上ったり下りたりするグループの なかに、ひときわ印象的だった青粕の道産子がいました。

一緒に40qを走ったのですが、走り終わってからも、 クルーのチームワークが見事で(遠目に見ていると、うひゃぁ、 こんなに寒い日なのに、あんなにザブザブ水かけて大丈夫 なんだろうかと心配しましたが)、堂々のベスコン。 いったいどこのクラブなの? あれは何という馬なの? 自馬なの? 乗りたい乗りたい乗りたい。 と周りの人たちを質問責めにし、津別の馬だと教えて貰い ました。その後、5月の小淵沢、6月の東日本で津別の馬たちとご一緒しました。

いつか、あの高速速歩を体験したい、道産子にザブザブ水を かけてクールダウンさせてみたい(笑)と、思いはつのるばかりでした。 今回、そんな恋馬に乗れて最高に幸せでした。 先頭の子が疲れると、後方から気合い一発、駆足で追い越して 素早く順番を入れ替え、残りの馬に喝をいれる。 単独走行しか経験のなかった私は、津別でグループ走行を 経験し、つくづく、馬って集団生活してる動物なんだなぁと感じました。

実りの秋に、実り多い経験をさせていただきました。 長くなりましたが、改めて心からお礼申し上げます。 ありがとうございました。

馬方⇒ukotan
ukotanさん完走おめでとうございます。 いくら馬が強くても最終的にはライダーのがんばりでしょう。 梅吉さん御夫婦も最後の大会で一緒にゴールでした。 数えても御夫婦での80kmゴールはこの方達が日本で始めてではありませんか?

●谷
ライダー、クルー、大会スタッフの皆さん、津別大会お疲れ様でした。 今回はネイティブからKさんがお世話になりました。 ukotanさん、初との出会いのきっかけになれて光栄です。 日曜日にはネイティブに到着して、来年6月の東日本選手権まで滞在予定なので会いに来て下さい。

今シーズン道内最後の大会で全頭完走というのは、すばらしいですね。馬とライダーのレベルが上がっている証拠でしょう。 特に連戦の馬たちにとっては疲れがたまっていてもおかしくないのに、きっちり完走できてるのは、馬の地力もさることながら、今シーズンそれぞれのライダーが無理せず完走を目指してきた成果だと思います。 オーストラリアのエンデュランスホースには、普段特別なトレーニングをせずに、大会を連戦している馬が多いようです。要するに大会がトレーニングになってるわけですね。もちろん、1回1回の大会で絶対に無理をしないことが前提になりますが。

さて、道内の大会は終わりましたが、山梨では11月の8、9日に 「JAPANエンデュランスカップ IN 八ヶ岳 競技大会」が行われます。少々大げさなタイトルの大会ですが、My Stableの馬も参加してくるようで盛り上がりそうです。 ネイティブからは週末に到着する、 ナオミ、ハツ、ラディッシュを含め8頭が参加します。関東近県の方は是非応援に来て下さい。

ネイティブは去年より5頭、馬が増えてるので大変です。お近くの皆さん、是非是非、乗りに来て下さい。そろそろ富士山も紅葉の見頃を迎えてきます。 大会が終わると来年6月の東日本選手権に向けてトレーニングと調整が始まります。 冬場もそれほど雪が降らないのでしっかりトレーニングできますよ。 冬場にしっかりトレーニングして、6月の大会を目指しませんか?

●うめ吉
無事終了で大会関係者ありがとうございました。 ホームコースで焦らず行けば完走?でしたが。 うまくいけば上位なんて思いましたが、 15分の差の追い上げで2レグ目モーレツアタック!! 最初のクルー給水ポイントで差が縮められなく、給水少なく、 後で聞いた話ですが泥水でも馬は飲む!? ラディシュは何度も飲もうとしてたが、やめさせていました。

2レグ前半追いすぎと差が縮まらない為のライダーのショックで、 完走重視にペース落としたとたん、ラディシュはダイコンへ変身。 初めは疲れと思って、スタミナ温存で草地で13分食事タイム。 それでもスタミナゼロ。アスファルト道の後の上り坂、 今井マジックもムナシク、引き馬で長距離上り坂、 ハツは先へ、ナオミも振り返りながらも見えなく。
鶴居のかみさんの仕返し? 初めのエンデュランスの時も ここで(結婚前)かみさんに見捨てられた場所!

ダイコンは歩きもしない。 最悪の事態が頭よぎり、だましだまし一歩づつ。 待っててくれたかみさんには感謝します!!あそこで全く見えなくなったら最後だったかも。 ようやくまたがってもサクラのように?道のない場所へ。 ようやく駆け足出しても、ナオミに追いつくと駆け足のままサクラ以上に?道のない場所へ・・・恐怖〜。 ホームコースならではのわがままぶりとイヤイヤに大変な思い。 なんだかんだとしているうちにハツに追いついた。(ホッ)

残り3キロ???????? やられたーあったまきた〜。 合図もないのに速足だよ。合図すると軽やかに駆足。 その先には馬方や経路監視委員。 何事もなかったようなラディシュ、くやしぃー。 まあ完走できてうれしいけど。かみさんやukotanさんを先導する立場だったのに役に立たず、 今までの大会中では達成感がない大会でした。 ゴール後、きりママのクーリング、akiちゃんのクルー、その他お手伝いしてくださった方々、大変ありがとうございました! 最後まで付き合ってくれた、かみさんとukotanさん、ありがとう。 ラディシュもご苦労さん。山梨でもがんばれ〜。

谷⇒うめ吉
うめ吉さんのレポート、読んで爆笑しました。わかるわかるーってかんじです。 ラディッシュ君は今年の成長株NO.1でしょう。なにせ春前まで40キロも完走してなかったんだから・・・
まだまだ若いし、今後の成長が楽しみ。

ukotan⇒うめ吉
えぇ〜っ、私が初と単独行動しているあいだに、そんなことが あったとは!(笑) だって合流してからは比較的おりこうに走っていましたよね。 (ときどき笹藪につっこんでましたが (^^;) 馬がコースを知っていると、そういうことも起こるのですね。 ちなみに、初もショートカットコースに突進すること一回。 (何人かの人に教えていただいていたので、慌てずにすみました) ラスト10qの分かれ道で、頑として上り坂を歩くのを拒否しました。 頭を平坦な道の方へ向けると、とことこ歩き出すのに、 だましだまし坂道へ連れていこうとすると、ピタリと止まる。 下りて黒砂糖あげて、草食べさせてご機嫌とりました。 引き馬では素直でした。 今回の完走は夫婦愛の賜物ですね。(^^)

●谷 (大会終了後、ナオミ、初、ラディッシュ、オリーブの4頭はネイティブへ)
日曜朝7時頃、なおみ、初、ラディッシュ、オリーブの4頭無事到着しました。4頭とも長旅の疲れも見せず、バタつくこともなく水を飲み、草を食んでいました。4頭の到着を待ちわびていたネイティブのメンバーは、一同びっくりしました。なにがって、初やラデッシュの体格に。特に初は前肢の付け根、胸前、首が太くマッチョになり、お腹も切れ上がりましたね。自分は鶴居で一度見てるはずなんですが、やっぱりびっくりしました。こちらでの活躍が楽しみです。まずは疲れをとらないとね。3連休は調整&マッサージで大会に備えます。

馬方⇒谷
谷さん、報告有難うございます。 初は全日本100キロは余力を残しての完走だったとか? 10才ですから働き盛りですね〜。 ラディッシュ=この子は強くなる毎に我が儘が出てきますので注意いたしましょう。 ナオミ=この子は体が締まっているでしょう!! 筋肉が変わってきています。 2004年はかなりの成績が残せそうでしょう?

ukotan⇒谷
八ヶ岳の大会に自分のクラブからエントリーしています。 大会が終わって、馬たちも落ち着いた頃に、 ぜひ伺いますので、その時はよろしくお願いします。

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