司馬羊羹の道東馬旅「春の巻」
２００２/５/１〜６

１日目 ： 網走原生牧場　２日目へ

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１日午前５時３０分、乗馬ズボンにチャップス姿で羽田空港へ。毎度お世話のＪＡＳ１８１便（羽田０７５５発）で一路女満別空港へ。１週間の馬三昧の日々の始まり。定刻到着。飛行機のドアを出るとＡＩＧＬＥのコートを着たうら若き女性の後姿。これはと思い顔を覗くとイツハさんであった。イツハさん、Ｓａｎａｅさんも１日網走着と聞いていたが、旅慣れた二人、当然同じ便であろうとは思っていたがやっぱし。２人はレンタカーを使い、１日：網走原生牧場→２日：津別→３日：クッチャロ湖（釧路川）＆鶴居どさんこ牧場→羽田のコースである。到着ロビーへ出ると網走原生牧場の馬のおじさんこと小西さんがお出迎え。網走は快晴。
２人は小西さんの車に続き一路、呼人の湿原へ向かう。湿原で記念写真をば。あわてることもないので２人はふらりとそこいら見物ということで分かれる。小西車は網走湖を左に見ながら刑務所を通過し網走港へ。港には甲板にカニを積んだロシア船が一隻接岸して買い手を待っている模様。最近ロシアの密漁船が問題になっているが、この時間になっても買い手のトラックが現われないということは、はて、無事に売り渡すことができたかどうか？

まずはミズバショウを見に

原生牧場 乗馬受付事務室（貨車）のなか
馬方、2001第２回エンデュランス全国大会
出場の山口さん（遠軽）も顔をだしました

２人が来るまでジャジャに乗り、林や牧場内をちょっとウォーミングアップ。２人登場、お昼を食べに牧場レストランへ。何食べたんでしょ？２人がレストランにいる間ザーッと通り雨。ちょっと遠出していた農大生３人しっとり濡れて帰ってきました。雨も上がり、小西さん、農大生、Ｓａｎａｅさん、イツハさん、司馬の５人で出発。林を抜けて草地へ下りると、ハットに鮮やかな黄色のレインコート姿の一騎。その姿からすぐにＮＮＲの福井さんと分かる。”やぁ、こんちは〜”とご挨拶。しばし舗装道路を歩いて釧網本線の下を流れる小川にちょびっと入って線路の下を潜ると砂浜に出る。砂浜をパカタ〜ン・パカタ〜ンとキャンターで駆け抜け藻琴川にぶつかる。線路を越えて藻琴湖の脇を歩いて、湖の中をジャブジャブと。葦原を駆け抜け、坂道を駆け上って高台の牧場へ戻る。所要時間２時間ほど。貨車のなかでしばし休息し、３人で牧場の周辺を駆けまわって日も暮れました。

司馬のスケジュール　（日付をクリックしてください）
１日 網走 Ｓａｎａｅさん、イツハさんを交え久しぶりに原生牧場で外乗。
２日 津別 Ｓａｎａｅさん、イツハさんを交え外乗　草地で競争しました。
３日 津別 昨夜はホテルフォレスター泊。爆睡でした。露天朝風呂Good。
４日 津別 司馬の所属クラブの友人Ｋ子さん、千代さんを交え外乗。
５日 津別 Ｋ子さん、千代さんを交えエンデュランス４０ｋｍ記録会出場。
６日 津別
網走		 午前中は津別で外乗　午後からＫ子さんと網走原生牧場へ。

Ｋ子さんは４日：羽田を発ち津別で合流、６日：司馬と同じ便で羽田へ。
千代さんは前日ＷＷＲＣで爆走し、４日：津別で合流、５日：羽田へ。

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