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出産直後。まさに最初の摺り込みをする時です。
1時間ほどかけて人に触れられることに対する違和感をなくす作業(7章)をする。 |
A |
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子馬が立ち上がってから2−3時間の間。
同じく人に触れられることに対する違和感を無くす作業(8章)と
(9章)ある刺激(ある意図を持って子馬に働きかけること)を与え、それ対して好ましい反応をするようにする。
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B |
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子馬が立ち上がってしっかりした足取りで動き回るようになったら。個体差はあるが12−24時間の間。
リードロープを付け固定する作業をするが、子馬が弱々しかったり、ふらついている場合は、しっかりするまで待つ。
ともあれ、この作業は時期が早ければ早いほど容易である。
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C |
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誕生の翌日。前日行ったことを再度行い確実にする。
特にリードロープで引き馬とロープを固定すること。母馬と一緒に馬運車に乗せる。 |
D |
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生後3日目。前日までに行ったことの復習。子馬はおとなしく引き馬されるようでなくてはならない。 |
E |
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生後1週間。(11章)子馬に付けたリードロープを持ち母馬に騎乗し子馬を母馬の横に置き付いて歩かせる。 |
F |
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生後8日目。今までの復習。(11章)前日は母馬と一緒に歩かせたが、今日は速歩で付いて来させる。 |
G |
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生後9日目。今までの復習。リードロープを持って人に引かれて歩かせ、停止と後退を教える。 |
H |
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生後10日目。今までの復習。(12章)人に注目しながら静かに止まっていることを教える。 |
I |
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生後2週間。今までの復習。リードロープで引き馬する。子馬にリードロープを付けて母馬に乗って子馬を引く。 (13章)にあるように、子馬にリードロープを付け、そばでロープを振り回すなど、いろいろな動作をする。 |