| Ｓａｎａｅさんの道東馬旅「雪の巻」 そのB ２００２/１２/２１〜２３ |
| 今晩の宿は丸瀬布にある マウレ山荘です。 北見駅よりオホーツク８号「１８時８分発」に乗り約１時間１５分で丸瀬布駅へ到着。 無人駅です。でも、マウレ山荘の送迎の方が待っていてくださいました。 車で１５分ほどで到着。 着いてびっくり！とーっても素敵なところです。 |
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| クリスマス時期でもあり、デコレーションされ日本でないようです。 |
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| 道には氷で作ったキャンドルが。かわいですよ〜。 |
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| フロントには大きな暖炉が。なかなかおしゃれですよ。 |
| 夕食はクリスマス時期だったので、イタリアンもできるとのこと。 イタリアンをお願いしておきました。 素敵なレストランで、外ではきつねが見えました。 お料理もおいしく、デザートもボリュームがあります。 温泉！ここの温泉はつるつるのお湯で、露天もあってゆっくり入れます。 濡れた髪が寒さのために、凍っていましたが、 寒い時の露天風呂はいいですよねぇ。 外乗の疲れや冷えがなくなります。 マウレ山荘はまた泊まりたいです。 |
| そして３日目は、白滝のどさんこトレッキング牧場。 メンバーのY氏がマウレ山荘へお迎えにきてくださいました。 雪が津別より多く積もっていて、着くまでに降り始めました。 どさんこトレッキング牧場に到着。かわいい子供達がお出迎え。 おうちの中はあったかいです。 着替えを済ませ早速外乗へ。 雪がかなり降り始めましたが、行きます！ |
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| 私のお相手はダフーム。 まずは雪だらけの練習馬場で練習。 深い雪のところでも合図を出せば躊躇することなく行きます。 ウォーミングアップ後に出発。 牧場の一部だという林の中へ。 一部草地のようなところがあり、たぶん雪のない時期は駈ける事もできることでしょう。 |
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| 木々の間を抜け、川を渡ります。 林の中をかけていくのですが、交代で先頭になります。 「誰も通っていない雪の所を先頭で行くのって、楽しいでしょ？！」 と、本田さん。確かに！ ダフームは始めは私のことが信用できないのか、 集中せずにフラフラしていましたが、こちらも気合を入れしばらく乗っているうちに 集中し始め、快調に走ります。 |
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| 見晴らしの良い場所で記念撮影。 ここだけ木がなく、風が強いのは木を伐採してしまったからだそうです。 んー、確かにそこだけ木がないのは不自然です。 いつはさんが途中、ドンちゃんで一人で違う方向へ走って行ったりもしましたが（笑） 無事に帰還。 そしてまた、川です。 この川は岸の周りが凍っていて、馬が足を入れたとたんに、「バリバリ」と音を立てて 崩れました。ワイルド！それでも、馬はしっかり渡ります。 |
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| そしてまた林の中を抜け、快調な速足と駆け足を織り交ぜながら牧場に帰りました。 ここには、雪豚と呼ばれる食用の豚さんが飼育されており とってもかわいいのです。 「明日連れて行かれる豚だよ。」といわれトラックに乗せられた豚さんたち。 豚さん、ありがとう。残されることなく、食べられるとよいね。 帰りは本田さんに空港まで送っていただき、途中ラーメン村によって 旭川ラーメン「山頭火」でラーメンを食べました。 カップラーメンにもなっているだけあって、やっぱりおいしい。 １８：００ 旭川発 羽田行きにて無事に帰路に着きました。 |
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今回の旅は、外乗も、宿も、食も、どれも大満足！の旅でした。
冬の北海道にきて感じるのは、室内の暖房が完全で暖かく（暖かい暖炉がある）
東京の方が中途半端に寒いのです。
もちろん、外に出れば-１０度ほどの世界で寒いのですが
それなりの完全防備をしていくと、馬に乗っていればそれほど寒くなく
いられます。
ちなみに、必需品は「靴の中カイロ」です。
あとはスキーへ行く時と同じような防寒で良いかと思います。
さむそー、なんて言わないで、ぜひ、道東の雪上外乗をお楽しみくだされ。・・・完・・・ 暖炉やストーブに薪をくべながら一杯もいーですよー！酒の肴は何にしましょーか？ (^_^) 女満別の銘酒『めんこ稲』です。らんこ嬢、O氏もいたくお気に召したようです。まあ、ノンベは何でもいいんでしょうけどネｪ。(^^；いける口の方はお帰りの際に女満別空港売店にて。 （Shiba Yohcan 記） |
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| めんこ稲 |