第６回全日本エンデュランス馬術大会 秋季北海道エンデュランス馬術大会 ２００５年９月２４−２５日

全日本大会（９月２４日）　【レポート：月と星のはなし（ukotan記）】 ナオミが３位となりました。ナオミは本当に良く頑張りました。 秋期北海道大会（９月２５日） ６０km：４頭、４０km：３頭、２０km：３頭が出場し全員完走しました。 ２００３年の大会以来２年ぶりの全員完走です。

馬方記 ９月２４日に全日本大会、２５日に秋期北海道大会が開催されました。 全日本大会１２０kmの１位：アラン号、２位：勝太郎、３位：ナオミです。 ナオミは２５日開催のベストコンディションドホースにノミネートされ、惜しくも１０ポイント差で負けました。 ２５日開催の６０kmは４人馬、４０kmは３人馬、２０kmは３人馬が、それぞれ完走しまして全頭完走となりました。 勝太郎＆谷、ナオミ＆木本組は大変好調で、１００km〜１１０kmまでは１位と２位を占め、周りの関係者を驚かせておりました。しかし給水ポイントでアランに抜かされました。 ２００５年の小淵沢大会と鹿追春期大会では心拍が下がらず失権したナオミですが、今回は心拍数４８で堂々の３位でした。

喫茶室より。 みんなおめでとう。【司馬記】 Ukotan、全日本３位おめでとう。 秋期大会出場の皆さんも完走よかったね。 クルーのみんなもよかったね、ごくろうさま。 月と★のはなし、のちほどページにします。(^_^) Re:みんなおめでとう。【ukotan記】 司馬さん、ありがとうございます。 あまりの長文で（去年からのシリーズものだし）ここに書いちゃうのもどうかなと思ったのですが、 HP管理の方のアドレスを知らなくて……(^^; お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。 Re:みんなおめでとう。【馬方記】 ukotan さん完走おめでとう。 この感動はネイティブ、津別両方の参加者及び仲間に大きな感動を与えてくれました。 2年前・・・ナオミに乗って回転レシーブから始まり浦河の戦い、そうして小淵沢の失権、 鹿追での失権・・・そんなナオミが10時間で120キロを完走しました。 ありがとうukotan。ありがとうナオミ。 やはりベストを尽してスタート台に着くことを念頭に頑張って来た甲斐があった大会でした。 さんちゃんお久しぶり。【津別会員Y記】 「ナオミさん」、私はナオミ様と呼んでいたりも。(^-^) ご存知かもしれませんがナオミはアランの所属するオーナーが元は持っていた馬なんですよ。 そして、ナオミにとってのハミそんなに重要だったのですね、知らなかったです。 あらためましてUkotanオメデトウ！！＼（＾０＾）／ そして大会後のこともお疲れ様でした。 鹿追大会で、何年前でしょうね？４年前かな、 さんちゃんと一緒にミッキーとナオミ、途中からプラス姫と白龍で一緒に４０キロを走りましたね・・・ あの時は２時間ちょっとで結構走りましたが、 今は、４０キロは２０キロにプラス２０キロとなり、 平地がほとんどの４０キロです、安全にはいけますが４時間かけてのまさにのんびりトレッキングです。 鹿追大会には４０キロしか参加したことがないのですが、 どさん子さくらとの４０キロも思い出されます。 マロンはさくらに似ておりました。さくら、生きているのかな・・・ ありがとうございます。【ukotan記】 Ｙさん、ありがとうございます。 ナオミの元オーナーのことは知っております。(^^) クルーポイントでそのクラブの会員さんが「私、ナオミに乗ったことがあるんです、頑張って」 と応援してくれました。 ナオミはロングトレッキングする時はハミなしかハックモアの方がいいかも、です。 しかし今回のような夜間走行や、試合に備えてイケイケ状態に仕上がっているときは、 もちろんハミをつけないと命に関わります。(^^; 今回ukotanはあたりの柔らかい、ポニー用の細いハミを使いました。(^^) Yさん、おひさです。【司馬記】 よい季節です。お馬にお山に、etc...いそしんでますか〜。(^_^) ほんとトレッキングもエンデュランスも楽しかったですね。 わたくし、お馬も北海道もごぶさたですが、またそのうちネ！ 鹿追の写真公開です。【しむら記】　 ネイティブビレッジ（ホームページはこちら）から今回鹿追の大会に参加した志村です。 馬方さんはじめ津別の方々には、大変お世話になりました。 おかげで、６０�qを楽しく完走することが出来ました。 ポッキーはすごくいい子で、先頭でも後ろにつけても大丈夫。 川も気にせずザバザバと渡り、頼もしい限りでした。 でも、スタートの時にスタートラインを飛び越えたのには、ちょっとビックリ(*_*) 気合いが入っていた証拠なのでしょうか。 重いのを乗せて走ってくれたので、大会後疲れが出ていないか気になります。 今大会の写真をYahooのアルバムにアップしました。 オリジナルサイズだと、１枚２メガ程のでかい写真になります。 記念写真もありますので、ご覧になって下さい。 http://photos.yahoo.co.jp/nut_s から「鹿追05.9.24-9.25」にどうぞ。 Re: 鹿追の写真公開です。【うめ吉記】 ビビリーポッキー完走おめでとうございます。 志村さんの感想、お伺いしたく思いますので、 ご連絡を。馬の状態や天候もいい状態で良かったです。 雑感。【うめ吉記】 鹿追大会全頭完走おめでとうございます。 そんな大会でクルーさせてもらいありがとうございます。 いろいろと勉強になりました。 今大会に対して、今年の馬術界の出来事のように何か起こるのか？ ２４日昼に到着し第一報はなんと・・・ �@私の師匠（勝手に）samiさんの１レグ失権！！これはショックでしたよ。 次はナオミ＆勝が上位 �A深夜の引き馬・・・昨年と同じクルー泣かせの仕事も初挑戦 １：３０に勝太郎、０４：００にアラン、 一緒に散歩、ナオミはかなり力強く歩いては食べを繰り返し、 最後にＭオーナーが仕上げをおこなう。 馬着から見え隠れするアランの歩様、今の検査ならなんてちょっと欲を出したり・・・ 翌日の大会スタートで６０kmや４０kmのクルーにでるが、心配はやはり目の前の仲間のいなくなったナ・オ・ミです。 ちょうど馬体検査の馬のクルー中、アナウンスで「・・・放馬です・・・津別の・・・」おっ〜やりおった。しかしあの高さを？ もしかすると最大の出来事の�Bになってしまうのかーなんて心配してました。 それにしても全日本は出場するには相当の覚悟が必要のようです。果たして私にはその覚悟が・・・

感謝。【谷記】 うめ吉さん、そして津別のみなさん、勝太郎がお世話になりありがとうございました。 津別のみなさんには、今回だけでなく、いつもいつも助けていただいて本当に感謝しています。特に勝とふたりぼっちで参加した日高の大会、どんなに有り難かったことか・・・。皆さんのお力添えで鹿追・日高・鶴居と無事に完走できたからこそ、今回の結果があったのだと思います。 『２００５年５月ネイティブでトレーニング中の谷 　フィールドは富士の裾野。こんなところです。』 土曜の夜、夜通しナオミやアランと一緒に引き運動したのがこの大会一番の思い出です。暗くて寒い中、疲れた体を引きずって、多くの言葉を交わしたわけではありませんが、それぞれの馬を思いやる優しく暖かい空気に包まれた時間でした。 翌日、息絶え絶えのアナウンスの中に「津別」という言葉が聞こえた瞬間、猛ダッシュ。その時、勝は津別のパドックにいたし、勝でなければナオミしかいない。走っていくとパドックに勝の姿、ナオミを捜すと今回優勝の三浦さんがつかまえてくださっていた。 「ビックリしたよ〜上から飛び出るんだもん」「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 あまりの元気さにあきれるやら感心するやら。しかし数十分後にはベスコントライアルが・・・取り急ぎ歩様をチェック。かすり傷はいっぱいあるが歩様には影響なし。一安心。 トレーニングや大会後のケアも含めて考えれば、全日本なんて狂気の沙汰。それでもこの楽しさは何物にも代え難い。 うめ吉さん、来年は是非ご一緒に。