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当研究会の初代会長
大矢根 憲太郎
馬上の人となればかっこいい。
いつも短い挨拶がグッドだった。
皆に慕われ惜しまれつつ天国へ。
あの世でまた一緒に遊びましょう!
会の生い立ちなど
津別の酪農家やその仲間6人が集まり研究会が結成されたのは7年前の1996年4月。 『ニュージーランドへの酪農研修で研修先の酪農家から、牛飼いが馬に乗れないのはどういうことだ、といわれたのがきっかけかなぁ』と会長。当初は、それぞれ1頭ずつ未調教のドサンコを購入し(馬も増えました)それぞれの家で飼っていた。馬の世話については熟知していたものの、乗ることに関しては全員が未経験。試行錯誤の末、どうにか跨げるまでに調教馴致できたとか。1998年、各家で飼っていた馬を現在の沼沢牧場に集めた。


騎馬マラソンであるエンデュランスが脚光を浴びるようになってきた。地の利、人の利、馬の利を得て、津別に集まる人馬もエンデュランスで活躍するようになってきた。『今、日本ではいろいろな理由で100kmが一番長い競技だけれど、日本で160kmのレースをここで一番初めに実施したいね。青写真はできつつあります』と馬方氏。そんな昨今であるが、『そうさなぁ、俺らとしては、都会の人と農村に住む人がこの津別の町で馬を通して出会って親交を深めて、情報を交換したりする、楽しい時間を共有し合う、そんなことを大事にしたいと思っているさなぁ。だから、エンデュランスもいいけど、いつまでもそれを忘れないでいたいと思っているんだなぁ』と会長。
当研究会は同好会です。 会員はそれぞれ得意分野で会に還元するスタイルを取っている。会員自らが、馬の世話・生産・育成・調教・牧草の管理馬場作りホームページ作成・イベント企画・会計等も行っている。『津別の良さは馬づくりも含めて一つひとつを自分たちで作り上げていることだよ。だから楽しいんだよ。特に出産に立ち会ったときは感動したなぁ』とは、商売柄(歯科医)皮細工など手先の器用な山田さん。 そんな研究会のモットーは『おもろいがいちばん』クチコミで少しずつ仲間も増え現在、北海道内外、背景も様々な約30名の会員がいる。ホーストレッキング、エンデュランス、その他いろいろ。ご一緒に!おもろいがいちばん!
文園社の乗馬雑誌『乗馬への道 Vol.17 2002/12』より抜粋加筆。 文園社は解散?倒産?

大矢根牧場の看板 大矢根さんちは乳牛の牧場

鹿追大会も終った小雨の2002/06/23。
飼い葉運びです。運転席には会長サン。
この大玉いったい何日もつか分かる?
中山さん↑ エプロン着て何のお仕事?
中山さん、無線も得意。今日は無線班