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ハーモニーランチ 馬日記 2006 [フォトメール]
ハーモニーランチは2003年10月に誕生。故にその時点からの記録を残しておきたいとも思っています。今回は間に合わないので2004年10月からスタートさせてもらいます。ただやはり、リアルタイムで書かないと感動が伝わらないですね。『2004/12 瀬波記』
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2006/10/31
明日休みなので今日のうちに新しいロールを運ぶ。6個目。残8個。2週間で1個食べちゃった・・・?!放牧地にも、先日貰ってきた乾草の2個目を入れる。
2006/10/30
スターが運ばれていく前に、たてがみを形見に取っておいたのを本日Sさんに手渡す。Sさんがスターのために注文していたヘイキューブ1袋を貰ったので、シルバーやミネに少しずつ食べさせよう。
2006/10/29
昨夜うるかしておいたビートパルプを食べさせてみる。肝心のシルバーは食べないが、マロンやラッキーはよく食べる。
2006/10/28
シルバーが少し疲れて痩せてきているのが(スターのこともあって)気になってきて、牛の餌であるビートパルプをやってみようかと。
2006/10/27
早朝は氷点下。手がかじかむ。シルバーの足が不安なので、予備にリッキーも積んで自然塾へ。迎えは明朝の予定だったが、昼には終わるというので、昼休みに再び弟子屈まで走る。屈斜路湖近くは気温が下がることで知られていて、おそらく明朝もシバレルことだろう。修学旅行生50人くらいをシルバー一頭で引き馬したらしい。 放牧地に残されたミネを試しに厩舎のほうへ連れてきて、ラッキーと一緒にしてみる・・・と、乳を飲みに行くし、飲ませている。まだしばらくは別居だな。
2006/10/26
朝が冷え込んでいる。シルバーを放牧地から、屋根のある厩舎のほうへ移す。明日一日だけの引き馬に自然塾に行く予定もあるし、スターのこともあって、大事にしてやろう。
2006/10/25
「はまなす」で修学旅行生の引き馬。スターを予定していたが、都合良くシルバーが帰ってきている。しかし砂利道でハコウ。休憩時間に乗るつもりで積んできたミネを使う。ミネは「ゆっくり歩く」ことが出来ないので、抑えるのに疲れる。
2006/10/24
厩舎で2頭だけになったマロンとラッキーを、朝夕繋牧に移動する。スターとマロンの凸凹コンビがなくなってしまったと思うと残念だ。
2006/10/23
朝、牧場に着くと既にSさんが来て、再びスターを吊り上げている。昨夜、最後は左半身を下にした状態で寝かせて帰ったのだが、何度も起き上がろうとしてもがいたのだろう、皮膚をこすり傷めている。ブドウ糖とリンゲル液の点滴をするとかなり回復して歩けるようになり、牧草地まで散歩したほどだが、草を食べようとして下を向いたら転倒。また吊り上げて軽く支えた状態で立たせていたのだが・・・・・3時半頃に容体が急変!寝かせて、最後を看取る・・・。 10/5以来、外に出していないので運動不足だったか?日中放牧地に出してやれば・・・厩舎の掃除をしてやれば・・・と色々な思いがよぎる。
2006/10/22
ヘルパー2人と私の、3人で馬に乗ってみようと早めに牧場へ。厩舎の奥でスターが座り込んでいる・・・。後肢がコンクリートの床で滑って立ち上がれない。丁度前が出入り口なので開けて外へ引っ張り出す。その間、ヘルパー2人だけでシルバーとリッキーに自由に乗っていてもらう。一人は全くの初心者なのに、こんな使い方が出来る馬だということが分った。馬たちはとにかくユックリと歩いている。 さて、スターだが、その後も自力で立ち上がれず、トラクターで引っ張ったり持ち上げたりして、最終的には吊り上げて移動し、パドック内に運び込んだ。一時的に突っ立ってはいるが、歩こうとするとよろけて寝込んでしまう。立ち上がれなかった時に下側になっていた右足が神経麻痺になったようだ。オーナーのSさんが休日だったのに朝と夜、この一連の作業を一緒に、というよりも主になってやってくれた。
2006/10/21
尾田さんが留守で(酪農)ヘルパーが来ている。馬に乗ってもらおうとシルバーを馬装。1シーズン働いて少し疲れている感じはあるが、準備運動をすると徐々に動きが良くなる。一人は全くの初めて。でもシルバーなら草地でリードロープなしで練習が出来る。もう一人は多少経験があるそうなので、当然一人で乗ってもらう。
2006/10/20
リッキーをまだ預かることになりそうなので、K牧場から、放牧地用のロールを調達。今回はラップでなく、乾草を2ケ。
2006/10/19
放牧地にシルバー、リッキー、ミネ。厩舎にスター、マロン、ラッキー。せっかくミネをトレーニングしたのだから続けなくてはと考えてミネに乗る。勢い良く走るかと思ったらそうでもない。しかし前より反応はいい。このまま時々乗ってやることで、外乗も慣れるだろうし、体力も付くことだろう。
2006/10/18
今年のロール5個目。ペースが早い。スターが一日中食べ続けている。ミネを迎えに行く。ラッキーは気付いたけれども大丈夫のようだ。
2006/10/15
一泊して、今日が津別大会のメインイベント。ミネは馬運車横の草地に繋牧してある。すぐ横の道路を40キロ、60キロ、80キロの馬たちが通過。その度にグルグルと走り回って「自主トレ」、なかなか良い気性だ。ミネは大西さんに積んでいってもらい、私は自然塾に寄って、シーズンを終了したシルバーとリッキーを積んで帰る。
2006/10/14
ミネの20キロライド、本番当日です。大西牧場へ迎えに行って、いざ津別へ。夏と違い気温が低いので、荷台の窓を途中で閉める。走行1時間前に馬体検査が始まり、いよいよミネのデビュー。私にとっても自馬では初めての参加。ブリティッシュサドルにするかウエスタンサドルにするか迷って・・・重たいが使い慣れているウエスタンサドルにする。ただし腹帯は幅の広いほうが馬に良いだろうと取り替えて(が、これはマチガイだった)。トレーニング不足を自覚していたので、イケイケのミネをとにかく抑えながら、先行の2頭に付いていく。2頭がペースを上げるとあっさり置いていかれて、後続のグループに追い付かれる。ここでも駈歩が続いたり、登りが続くと遅れるが、上り下りのきつい所では下馬したりして、何とかまた追い付いていく。何しろ20キロを走り切るのは初めてなのだから、こんなものだろう。ゴール後、他の馬が平気で心拍を下げているのに、ミネだけが高く、水を掛けて冷やし、ウオーキングをして、検査をクリア。充分なトレーニングをしていないのだから余裕が無いのは当然で、しかしその点を自覚したペース配分とライディング、そしてクルーイングで完走出来たことには意義がある。
2006/10/13
ラッキーの登録証が出来たというので農協に取りに行く。離乳したラッキーの為に、資材店舗で「ストロングオーツ」を仕入れる。普通朝晩やるらしいが、一日一回程度でよい。
2006/10/12
昼休みにミネに乗りに行く。直前に(明後日本番)疲れさせてもいけないが、まあ20キロだし、まだ多少トレーニングが必要という判断。
2006/10/10
早朝にリッキーを自然塾に。期間は短いがリッキーの経験になる。 7日に開陽台近辺を走る予定が中止になったので、本日その代わりに大西牧場の周辺で10数キロ走る。蹄鉄を打ってから初めての走行だ。走りはまずまずだったがスタミナ切れ。やはりトレーニングは欠かせない。
2006/10/9
ようやく雨、風も収まり、マロンとラッキーを草地に。ラッキーも初め繋牧したが、2日も閉じ込められていたので落ち着かず、放し飼い。
2006/10/8
昨日から激しい雨、風で放牧地に居るリッキーが心配だったが、風上にお尻を向けてジッと耐えていた。厩舎に入れてやろうと急いで出掛けたのだが、昨冬を戸外で過ごしたというだけあって大丈夫のよう。厩舎の中のトタンが一枚、風ではがれかけていたのを直す。トタンがばたついているのに、スターは平気で草を食べている。
2006/10/7
悪天候で山道走行は中止、ミネに蹄鉄を打ちに行く。先ずは大西さんが見本を見せてくれて左足を片付け、右足は自分で打ってみる。特に右後肢は、ヤスリがけから一人で。何回か釘が曲ったがとにかく終了。歩かせてみても違和感はない。上出来上出来。
2006/10/6
リッキーを構っていないので、馬装して調馬索、軽く騎乗。やはり左前肢のせいで走るのは無理があるようだ。引き馬ならOK。スターも馬装して騎乗、速歩はどうか?見かけどうりのゴツゴツした(反動のきつい)速歩だ。 マロンの近くに、ラッキーも杭につないで繋牧の練習。
2006/10/5
朝、試しにスターを放してみると・・・やはり更新した草地へ(美味しい草は分るのだ)。牧場主の怒りに触れぬうちに連れ戻しに行くと、2、3度小走りに逃げる。これだけ元気になったら充分、パドックに入れたら、ラッキーがマロンとスターの間を行ったり来たり。 昼休み、道具一式を持ってミネに乗りに出掛ける。明後日は大西さんも一緒に山道を走る予定なので、その前に少しでも予行演習。軽く走ってきて、水掛けの練習もしておく。
2006/10/4
早朝、自然塾よりTel。丁度一ヶ月前9/4に持っていった「ゴンベ」が起き上がれないという。2度目のTelでは「老衰」という獣医の所見とのこと。起きて歩けるのなら迎えに行きたいところだが・・・。これまでにも何回か起きにくかったらしく、その時点で連絡してほしかったな。 離乳もあるし、エンデュランス大会に備えて、ミネを大西牧場に移動。マロンだけを杭につないで、スターとラッキーを傍で放し飼い・・・。スターが一昨日Sさんを乗せて散歩した方向へ歩き出し(昨日はこの時、声を掛けたら戻ったが)ラッキーも一緒に、更新したばかりの畑へ行って草を食べ始めた。これまでの場所に草がなくなってきたのもあるが、一度散歩に連れていかれたことでガードがゆるくなったのだと思う。その都度連れ戻したが3度目で諦めて、スターはパドックに入れる。
2006/10/3
放牧地のロール、リッキーが食べ尽くしたところでもう1個を入れる。やはり傷みあり。農協で「ストロングオーツ」1袋購入。ラッキーに栄養をつけて少しでも大きくなってもらいたい。
2006/10/2
獣医のSさんが立ち寄り、時間があるというのでスターを馬装。初めて鞍の上に跨ってもらう。普通はまずパドックの中で練習するところだが、この馬の性質、状態、そして人馬の関係から、草地で騎乗。他の馬が傍にいて安心というのもある。が、しばらくしてSさん物足りなくなったか、その場を離れて牛舎をぐるりと一周してきた。“怖がらない”というのも上達の秘訣という見本?(しかし不安は2日後に的中・・) さて私もあと2週間後に迫ったミネの20キロライドのトレーニングに入らなければ。考えてみると7月末にMが来たときに乗って以来さっぱりだ。ラッキーを気にするのでコントロールは難しいが、軽く一汗かかせる。その前にラッキーの馬運車乗りに再度挑戦したがダメ。やはり最初が肝心、8/12の失敗がトラウマになったか?
2006/10/1
「はまなす」のイベント、標津町で引き馬。対象は子供ということで、マロンの出番。「ミネ&ラッキー」のデビューもしたいところなのだが、今日も馬運車に乗れず・・・。マロンは私を乗せても結構歩けるようになり、成長しているようだ。

2006/9/30
昨日と同じように、2頭をつないで、2頭は放し飼い。ラッキーの前でスターの腹の下をくぐってみせたあとに、ラッキーの腹の下をくぐってみた・・・成功。ブレーキングして以来、人に注意を向けている。夜、馬運車が帰ってくる。
2006/9/29
ミネとマロンを繋牧したあとに、あらためてスターを移動していたが、今日はミネとマロンを引いて、入り口を開けたままに歩き出すと、スターも出てきてちゃんと付いてくる。そのまま放し飼いで、いつもの場所でいつものように草を食べていたが、お昼頃、スターが移動し始めた・・・厩舎のほうへ歩いていく。水を飲みに行ったようだ。そのあとどうするかと見ていたら・・・同じコースを通って同じ場所に戻ってきた。繋牧終了時も、2頭を引いて歩き出し、スターに声を掛けると、少し後から付いてきてパドックに入った。全頭の裏掘りとブラッシング。スターの薬塗り(つなぎ)。
2006/9/28
雨で繋牧なし。ミネの血清を、別海にある家畜保険所へ。
2006/9/27
ミネとマロンは繋牧。ラッキーとスターは放し飼い。午後、まずスターを戻そうとすると、逃げる・・・。それも小走り! ラッキーに駆虫薬。生後2ヶ月で飲ませるところが4ヶ月になってしまった。伝貧検査のため、ミネの採血。
2006/9/26
休みだが、ミネとマロンを繋牧しに行く。スターは・・・放牧地でリッキーと一緒に。元気になってきたのでリハビリだ。
2006/9/25
ずっとスターを(昼間は)放し飼いしているが、更新したばかりの畑の若芽を根ごと引き抜くので、ミネとマロンを繋牧している畑に移動。仲間がいるからか案外動かない。
2006/9/22
ミネに3種混合の補強。
2006/9/20
スターを放し飼い。お気に入りの場所からそれほど動かない。結局、朝から午後の3時頃まで、ミネやマロンと同じに戻す。日中Sさんが来て「このまま(裸馬で)乗れますか?」・・・私がその場で試すと、OK、乗せてくれるし、歩いてもくれる。リッキーを再び放牧地へ。一緒にしてるとスターに噛み付いたりしてるらしく、Sさんが気にしている。まあ、ストレス無く回復させるためにも。
2006/9/19
雨。カゲを大西さんの所へ。丁度井口さんが来て手伝って貰う・・・荷台でつなぐとヌキを張るから、扉を閉めてから放して運んだ。馬運車をそのまま大西さんに貸して、井口さんに送って貰う。夜、リッキーをパドックに移動。前回の雨で震えていたし、草もないので。
2006/9/18
スターを放し飼い。どんどん移動するのでその都度戻す。出掛ける前にはパドックへ。ラップのロールを仕入れに、リッキーの馬主Kさんの所へ。馬運車で行って2ケ積んでくる。
2006/9/17
地元別海町の「産業祭」で「はまなす」が体験乗馬。ポニーでの引き馬と馬車がメインとのことで、マロンを連れて行く。近くでのイベントだったので、レッドと現在の飼い主井口さんを誘ったら来てくれた。朝、いつになく準備運動をしてきたというが、落ち着かない。初めての場所と向こうでやっている草競馬が気になっていたよう。ファンファーレの音に驚いて子供を落としてしまう。そのあたりを予測してもう少し早く引き上げるべきだった。当初、カゲをここで引き馬デビューさせてやろうと考えてもいたが、中止して正解。
2006/9/16
スターを繋牧。マロンとラッキーは放し飼い。ラッキーがいつのまにか(ミネのいる)放牧地の中へ。スター、やはり足をこする・・・放し飼いにして(あちこち行かないように)車の中で観察しながら昼食。カゲのみマウントの練習・・・やはり動く。
2006/9/15
スターを「繋牧」。昨日は大丈夫だったが、今日は後肢にロープをこすって出血。 ミネを運動のため放牧地へ。ラッキーが付いてこなかったので、そのまま離してみる。ラッキーはマロンと一緒にいたが、この機会にブレーキングしてみようとパドックに入れ、更に奥の小屋に閉じ込めようと仕切りのパイプ2本のうち下段を伸ばしたら、前肢を当てながらも飛び越えていった。ちょっと広いが、パドックでブレーキング。やはり♂だからか、マンデーの時と同じにはいかない。ミネの声が聞こえるので度々鳴き合っていたけれど、徐々にその回数も減っている。
2006/9/14
スターの肢のためにリハビリと栄養を兼ねて青草を食べさせてやりたいので「繋牧」のテスト・・・結果大丈夫。Sさんも、特別な治療はせずに気長に治るのを待つことにする。今年のロール3個目。 昨日に続き、リッキーとカゲに騎乗。カゲ、丸馬場に移動してから乗るのは問題ないのだが、 繋ぎ場でつないだままではダメ。
2006/9/13
カゲは当初、自然塾の引き馬に使えたらとKさんから借りたものだが、ヌキを張るという致命的な悪癖でその処分は私に一任されている。最終的には大西さんに譲る予定でいるが、どこまで再調教できるかに挑戦してきた。本日騎乗してみて、騎乗時に動く癖もまず直すことが出来たと思う。動かないようにしてから騎乗しようと思っていたが、騎乗してから、動く癖を直せばいいのだ。要はしばらく乗られていないので乗られることへの不安があったのだろう。乗られてみて「何てことはない」ということを馬が理解したようだ。同じくリッキ―も、乗られ慣れていないので動きがいまひとつ。カゲにしてもまだまだ乗り込むことが必要だ。せっかくここまで調教してきたので未練はあるが「乗り込む」となると負担も大きい。あとは大西さんに引き継いでもらおう。
2006/9/12
放牧地のバラ線補修と、ドラム缶をずらして丸馬場の再生。丸馬場で久し振りにカゲに調馬索。リッキーにも馬装して調馬索。リッキーは調馬索に慣れていない、特に右回りはダメ。2頭とも、騎乗するための準備である。そうだミネにも乗らなくては。日中の「暑さ」もこの先はもうないだろうから、二番草の刈り跡を走り回りますか? 獣医のSさん「スターの左前肢の爪の奥に病巣があるようだが、どういう治療をしたものか」と悩んでいる。
2006/9/11
放牧地周辺の美化と、中の丸馬場の整備。スターがまたハコウ(前肢)し始めた。前肢にライツパスタ。
2006/9/10
はまなす乗用馬生産組合の仲間と「じゃがいも伯爵まつり」で引き馬とポニー馬車。マロンと、スターも連れて行くことに。案の定マロンが一番小さい馬として活躍。何人かフアンもつき、同じ子が2回も3回も(有料なのに)乗ってくれる。時々引っ張らないと動かないが上出来だ。引き綱を放してもずっとその場所で草を食べているのには皆が感心。スターもおとなしく人を乗せ、ゆっくりと歩いて、これも合格。
2006/9/09
Sさんがファミリーで来場。スターを外に出して青草を食べさせるのもSさんの役割。ただし今のところ奥さんからは「馬を飼う」了解が得られていないとのこと。今後の説得次第。 カゲとリッキーの馬主Kさん(近所の酪農家)から、カゲ用にラップのロールをもらって軽トラで運ぶ。
2006/9/08
獣医のSさんが早速昼間立ち寄って、スターの足の薬を自分で塗りにきた。足上げをしてみせる。夕方にはスター用の足の薬を自前で作って持参。 雨が冷たくなり、放牧地のリッキー(妊娠馬)を厩舎に移動、カゲはそのまま。
2006/9/07
スターの足の腫れは引いてきている。 尾田牧場担当の獣医Sさんが「家を建てたら馬を飼いたい」という。スターを見ていて「こういう馬がいい」と言うので、「いいですよ、譲りますよ」と答える。折角のご指名だ、馬にとっても幸せな話。引き馬候補でいるよりも、ゆっくり余生を過ごせるというもの。足の状態を話すと「調べてきます」と言って、夕方には医学書のコピーを持ってくる。「けいくん」という症状。
2006/9/06
スターにペニシリンの注射。以前、牛には一度注射した記憶があるが、馬は初めてだ。大西さん尾田さんのアドヴァイスでうまくいく。つなぎの傷も化膿してきてるので、ペニシリンの入った乳房炎軟膏をファースト軟膏に混ぜて塗っておく。こうして薬品がすぐに使えるのも尾田牧場のお陰、ありがたい。
2006/9/05
スターは後肢も傷をつくって、しかも腫れている。大西さんに相談だ。スターを厩舎のほうに移し、カゲとリッキーを放牧地へ。
2006/9/04
早朝、ゴンベを自然塾に運び、スターを積み、ゴンベはすぐに使えるので以前レッドの代わりに納めた馬も引き上げる。あと2ヶ月弱、シルバーとゴンベで稼いでもらわなくては!
2006/9/03
スターがやはり使えないようなので、更に代理を立てることにし、早朝にひとまずハーモニーランチに運び込んだ。名前はゴンベ、25歳!昼休みに騎乗(初めて乗る馬は緊張します・・・)、元気があるし、これなら使える。今年の乾草ロールの2個目を運ぶ。1個目は試しに野ざらしにしておいたら表面がかなりカビて初めのうち食いが悪かったが、中のほうはいい。カゲとリッキーもいるので、これからは無くなるのが早いかもしれない。 リッキーに乗ってみる(これも緊張です)。サドルを付けるのも問題ないし、パドックの中で常歩だけだが乗ることにも問題は無い。ただ長い間乗られていないと思うので、ハミ受けと、左前肢の古傷の影響で、走ることにはまだ不安がある。
2006/9/02
朝一番にミネたちを放牧地へ。ミネのストレス解消、案の定、走る走る。マロンもちょっとだけ一緒に走って・・・いつのまにかバラ線をくぐって外へ出てました。その後ミネたちは繋牧。カゲたちを厩舎へ。リッキーを調馬索で追ってみる。足取りはいまいち。カゲとリッキーをそのまま厩舎に置いて、放牧地を空けておく。 マロンにポニーの鞍を付けて跨る。ノープロブレム。引き馬の練習をして9/10のイベントにデビューさせよう。
2006/9/01
昨日は雨で、ミネたちは一日繋牧なし。朝、外に出すとラッキーが走る走る。ミネもしばらく走らせてない・・・。

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