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ハーモニーランチ 馬日記 2006 [フォトメール]
ハーモニーランチは2003年10月に誕生。故にその時点からの記録を残しておきたいとも思っています。今回は間に合わないので2004年10月からスタートさせてもらいます。ただやはり、リアルタイムで書かないと感動が伝わらないですね。『2004/12 瀬波記』
2006(1月〜3月) 2006(4月〜5月) 2006(6月〜8月) 2006(9月〜10月)

2006/8/30
今日も。まだ日中は暑くてアブがいたりで乗れず。
2006/8/29
今日はリッキーだけでなく、カゲも一緒に。そのほうが落ち着くだろう。
2006/8/28
以前(春頃)「馬に乗せる」と約束したヘルパーがしばらく振りに来た。あいにくレッドもシルバーも居なくなってしまったが、とりあえずミネに乗ってもらう。それでも喜んでもらったので、次回は大きい馬に。 リッキーを預かっているうちに、どの程度乗れる馬なのかチェックしておいてやろうと考えているが、今日は先ず、昼間、厩舎のパドックに入れておく。
2006/8/26
スターを自然塾に運ぶ。3頭目の予備として置いてもらい、まずはリハビリ。
2006/8/25
スターに騎乗。乗馬クラブで使われていただけあって問題ない・・・が、右前肢を痛そうにしている。鉄を外して、更に爪を切ったので、蹄叉、蹄底で歩いているせいか?ならば再度鉄を着けてやれば、と大西牧場へ。しかしつなぎの部分に傷もあって、そちらが原因だと言われる。モクタールを塗って終わり。
2006/8/24
ラッキーが離乳したら、ミネをエンデュランスの大会に出そうと思っている。その準備として、本日は予防接種。
2006/8/23
放牧地には3頭(カゲ、リッキー、スター)のサラブレッドが入っているが、スターが仲間外れ。草を別にしてやったり、水をそばまで持っていってやったりしてるうちに私に懐いてきたようだ。そろそろ乗ってみよう。
2006/8/22
久し振りにハーモニーランチに帰ってきて喜んでいた風のレッドだったが、返しに行く。時々貸して貰うのを条件に、実はレッドの所有者は変わったのだ。でも「買い戻しに応ずること」という条件も付けてある。
2006/8/21
Kさん(第2回モアン山で知り合って以来のお友達)来場。昨春までは釧路からだったが、昨夏と今回も実は佐賀県から来釧して、そのついでの来場なのだ。スワンのファンだったKさんは、今回もマロンが気に入ったよう。
2006/8/20
放牧地と厩舎に各1個ラップのロール。これにて終了。 朝、念のためレッドに騎乗。特に変わった所はない。リハビリ効果が出て、もっと軽快に走るかとも期待したのだが、相変わらずギッコンバッタンだ。しかし引き馬では大活躍をしてくれた。私の住宅がある町内会の夏祭り。ヨーヨーすくい、射的などもある縁日会場。公園の一角をロープで仕切った20〜30坪のスペースで、小さい子供たちを次々背中に乗せ、黙々と歩いてくれるレッド。休憩しながら3時間、頑張りました。曇り気味の空にも恵まれ、たまに腹の下のアブを足で払うことはあったが、無事に役目を果たしました。草を食べさせている時に傍で見ていた親子の持つ風船が割れ、一瞬次のシーンを予想してこちらが驚いたけれども、レッドは何事もなかったかのように草を食べ続けておりました(食べている時は他の事には気が回らない?)。
2006/8/19
明日のイベントに使うため(当初ミネ&ラッキーを使う予定だったが準備不足)レッドを迎えにいく。カゲを放牧地に移動して、相棒のリッキーと御対メーン。カゲをボスと認めていたところにレッドが入れ替わったからか?ラッキーがレッドに向かっていく。
2006/8/18
ラッキーのモクシを少し緩めてやる。仔馬用のホルターがもう少しで使えそうなので、モクシの上からダブルで装着。
2006/8/16
カゲの相棒「リッキー(♀)」も仲間入り。この馬たちの持ち主が入院しているので預かることに。そしてもう一頭、新入りが。「スター」24歳、セン、某乗馬クラブを引退した馬。自然塾での引き馬候補なのだが、少し手触りを確かめてからにしよう。 この2頭が来るのでミネ&ラッキーをカゲのいる厩舎のほうへ。ラッキーはカゲに興味を持っているし、ミネも案外カゲが一緒にいることで落ち着いているようだ。
2006/8/12
隣の地区の夏祭りに、馬仲間が引き馬をするというので手伝いに。ミネとラッキーを、連れて行くだけでも良い訓練になるだろうと、朝、馬運車に乗せようとして・・・失敗。少し前から練習しておくべきだった。 休みを取っていて時間があったので、その前後に愈々カゲに乗ってみることにする。繋がれた状態で騎乗しようとすると、動いてローブが張り、やっぱりヌキを張る。ウーン。繋がないで、そのまま乗ってしまうという手もあるが・・・。
2006/8/11
やはり今日もマロンが外に・・・。厩舎の柵の外側、外からでも給水器の水が飲める場所につなぐ。
2006/8/10
朝行くと、マロンが外に出ている。
2006/8/09
放牧地はさぞかしアブが多かろうと、再びカゲを厩舎に移動し、ミネはたまに運動できるほうが良いだろうと、ミネ&ラッキー、マロンを放牧地に。
2006/8/08
中古のブリティッシュサドルと腹帯を別々に入手。地元馬具店で腹帯の金具を1カ所修理。カゲに使ってみたいのだが腹帯が短いので、サドル側に付ける延長ベルトも作ってもらう。
2006/8/03
ラップのロールが傷んでしまわない内に早く使おうと、放牧地に1個放り込む。厩舎のほうにも1個。残り2個。
2006/8/02
ミネの運動とラッキーの調教を兼ね、ラッキーをミネの尾につないで放牧地に入れる。ミネがストレス発散で走り回るのをラッキーが追いかけ、つい追い越したりしているうちにロープを足の間に入れたりしてラッキーが転ぶ。それをお構いなしにミネが走る。引きずられながらもラッキーは必死で立ち上がって付いていく・・・という猛訓練となりました。
2006/8/01
今年の乾草がとれたので、まだ畑に置いてあるうちに取りに来たらよいとの連絡があり、早速トラクターにトレーラーを牽引して引き取りに。14個。

2006/7/29
Mの短期集中講座も最終日。午前中私が仕事をしている間、乗っているようにと言ったのに乗っていない・・・ミネが動いて騎乗させてくれないという。ミネが飽きてきて人を見ているのだろう。私の調教不足だ。しかしこれで、馬がそう簡単に思い通りにはならないということも学べた。最後に、私の指示通りに馬を動かせるかの卒業試験。全乗振5級程度なら合格かな。午後からはMも一緒に日高エンデュランス大会の手伝いに、馬運車(キャンピングカー代わり)で浦河へ出発。馬術大会をまじかに見るのも勉強だ。
2006/7/28
朝のうちにカゲの水やえさやりなどをMがしてくれる。3日間しか教えられないが、私の一番弟子になりそうだ。筋がいいので、今日はミネの速歩に慣れる訓練。パドックの中で調馬索を使う。 カゲに付けている仕掛けが(アブを払っているうちに)後ろにずれてきつくなり、カゲがパニック。その役割も充分果たしたので、仕掛けを外す。
2006/7/27
栃木から夏休みでやってきたMをミネに乗せる。動かし方も教えて、あとは一人でパドックの中を常歩訓練。それだけではミネの運動にならないので、私も乗って一汗かかせる。カゲも調馬索をしておく。そろそろ乗ってやりたい。
2006/7/26
昨日と同じく、ミネの騎乗訓練。やはりラッキーが時々いなくなって小パニック。 さて今日はカゲにサドルを載せてみることに・・・見事、一度もヌキを張らずにクリアし、馬装した状態で調馬索。つなぐことが出来ないなんて(使えないでしょう)一時はあきらめようかとも思ったけれど、気長に手間隙かければ何とかなるもの、と我ながら感心。しかしまだまだ油断は出来ない。気を付けながら、馴らしていこう。 マロンが時々咳をしている。今のロールは全体にカビが広がっているようで、それが原因か?虫を出して、少しは体に丸みが出てきたのに、繋牧の移動の際にも今一つ元気がない。
2006/7/25
近く、馬好きの女の子が来るので、ミネに乗せてやれるよう準備。先ずは丸馬場で(安全を考えて)張りを取るための調馬索。2週間ぶりにミネに騎乗。そろそろ乗り込もうという気もあって、しっかり乗ると汗だく(馬が)。カゲをつないで、カゲに見せるように放牧地の中でも乗る。ラッキーも付いてくるので、ラッキーにとっても良い運動だが、時々マロンの所に行ってしまい、そのたびにミネが小パニック。カゲにも調馬索運動(ハミを付けて)。
2006/7/24
昼休みのあいだ、カゲを繋いでおく(時々やっている訓練)。動くと(腹が締まり、首を引っ張られ)不快になることが分ってきたよう。見ていると、丸太に繋いでいるローブが、張った状態にならないように自分の動きに気を使っているのが分る。
2006/7/23
カゲを調馬索。丸馬場はやはり足元が悪い(所々柔らかい)ので、外に出て(通称)角馬場へ。後肢の爪がまだ長いので、少しヤスリがけ。
2006/7/21
レッドの所に行って、レッドの爪切りを指導。 右前肢の蹄球のあたりを切る怪我をしたらしいが騎乗はしているというので、少し乗ってみる。リハビリの効果があって調子が良いようだ。
2006/7/19
カゲを調馬索運動させたあと、爪切り。
2006/7/18
ミネを調馬索運動させたあと、爪切り。
2006/7/14
25日ぶりに次のロールを開ける。もう一個を馬運車に積み込んで、明朝、自然塾にいるシルバーへのお土産に。
2006/7/13
去年、マンデーの時はしょっちゅう写真を撮ったが、ラッキーはそうでもない。今日は撮影日とする。♂だからなのか?いつもマロン♀をかまっている。
2006/7/11
カゲを放牧地に移動、ミネたちを厩舎へ移動して、交替。ミネを馬装し、放牧地で繋がれているカゲの前で騎乗する。そのあと、カゲにパッドを載せる練習。やはり最初は後引き。何回か繰り返してクリアする。サドルは次回にしておこう。
2006/7/09
放牧地の丸馬場を大きくする。前回、駈歩をしたら、ちょっと狭かったのと、足元が悪かったので、場所を考えながらドラム缶を広げる。その丸馬場で、カゲに調馬索。ミネも調馬索。ミネの外側にビッタリくっついて、ラッキーも調馬索?
2006/7/08
カゲ、パドックで調馬索。 馬運車の荷台屋根のシートがボロボロなので、内側にビニールをはさんで雨漏りを防いでいるが、そのビニールに水が溜まって、あちこち垂れ下がっている。更にその下に薄いベニヤ板を挟み込む。
2006/7/07
カゲ、放牧地内の(ドラム缶で囲んだ)丸馬場で調馬索。ここなら駈歩も出せる。首が上がらない仕掛けのままでも走ることは出来るようだ。
2006/7/06
カゲ、調馬索。トレーニングされることに少しは慣れてきたよう。足上げもスムーズなので、先ずはヤスリがけをして、削蹄の予行演習。
2006/7/05
レッドの様子を見にいく。若牛30〜40頭の群れの中にいた。斜面の多い場所で、良いリハビリになるだろう。
2006/7/04
カゲ、調馬索。
2006/7/03
カゲのブレーキング、おさらい。繋がれる練習。頭を下げる練習。子馬にするように、首からロープを下げておいたら、踏むたびに反応して、終いに歩けなくなってしまった。仕方がないのでロープは外したが、首を上げたら腹帯が締まる「仕掛け」は付けておく。
2006/7/02
カゲを厩舎のパドックでブレーキング。プレッシャーをかけて追うと、簡単に降参して服従はするのだが、繋がれるのだけはイヤらしい。何度も繰り返し、少しずつ慣れさせる。手で押えて頭を下げさせるまではいけた。頭を上げたらダメなんだよ、という仕掛け(?)をしておく。 放牧地に居るミネを調馬索運動。近々乗り始めるための準備。
2006/7/01
朝、3頭が放牧地で寝そべっていた。雨さえ降らなければ放牧地も悪くないようだ。 カゲが狭い所に移り、人がいつも近くにいるので、少し人間に関心を持ってきたようにみえる。来た時と、目の色(瞳の部分)が変わったのには驚き。初めは、透き通ってて綺麗だけれども、ちょっとキレテルような感じ。人間を無視した目だったのが、色が黒くなって、落ち着いた感じの目になっている。

2006/6/30
カゲを厩舎の方に移動して、ミネ、ラッキー、マロンを放牧地に。ミネが繋牧ばかりだったので、ストレスを発散して走り回る。ラッキーが必死に付いていき、勢い余ってバラ線に突っ込む。マロンも少しだけ追っていく。元気になってきたようだ。
2006/6/28
マロンの糞に、赤い糸ミミズ状の虫が多数出ているのを確認。心なしマロンもスッキリして見える。
2006/6/26
近所の馬仲間から、虫下しを入手。早速マロンに飲ませる。知り合いの獣医に聞くと、先日の種付けが流れる可能性があるとのことだが、急を要すると判断。
2006/6/25
早朝、マロンを引き取りに。虫がいるんじゃないかと言われる。確かに春からずっと、痩せてる感じがある。昨秋には、(古い)粉の虫下しを飲ませたが、効いていないのだろう。エクイバランを注文。元気も無くなってきているが、間に合うかな?
2006/6/24
カゲ、今日は最初から掴まえさせない。儀式(追い回す)を行なう。儀式が癖にならなければ良いが。そしてやはりヌキを張る。首を触ってみると、ロープが食い込んだような古傷の痕がある。これはかなり時間がかかりそうだ。きっとこれが原因で元の乗馬クラブをお払い箱になったのだろう。シルバーの代役は務まりそうにない。
2006/6/23
カゲをつかまえて繋ぎ、鞍を持ってくる。先ずはパッドだけ乗せてみようかと近付いたら、ヌキを張って(繋がれている状態で後退しながら首を上げて逃げようとする動作のこと・・・だよね)リードロープのスナップを壊してしまった。来て2日目だかにも、首に手をやったときにヌキを張った。何もされなければ黙って繋がれてはいるのだが、時に恐怖心が顔を出すようだ。 一度逃げたら掴まえさせないので、あえて鞭で追う。放牧地といっても2反弱。しかも駈歩で逃げるものだから、すぐに疲れて御用となる。今度はしっかり2〜3本、ロープで繋いでおくと、一度試して逃げられないことを悟り、観念したようだ。それからはパッドもサドルも何回でも載せる。そのまま1時間くらい繋いでおく。
2006/6/21
馬運車を取りに行く。登坂板の上げ下ろしが前よりもずっと軽くなって、もう腰を痛める心配はありません。 カゲに調馬索、今日はハミを付けた状態で。私の調馬索はマネゴト程度で、ハミ受けを教えるなんて技術はありません・・・が、いよいよ私も勉強してハミ受けを調教しなければならないかな、この馬には。
2006/6/20
娘と孫が来て、繋牧している馬(ミネ&ラッキー)の前で昼食。2才の孫が平気でミネの傍やラッキーの目の前まで行く。4才の孫にミネのリードロープを持たせていたら、いつのまにか手を離していて逃げられた。すぐに掴まえられるだろうとたかをくくっていたら、どんどん走り去って・・・隣の牧場の畑までラッキーと一緒に逃走。迎えに行こうとしたら、戻ってきて厩舎に入って水を飲んでいる。このところ運動させていなかったので、走りたかったのだろう。ラッキーもいい運動だ。(なんて、不注意は反省しなければ) カゲに調馬索。放牧地の中は足元が悪いので外の角馬場(にしている所)に出る。駈歩はすぐ出るかと思ったら、かなりプレッシャーをかけなければ出ない。体力がありそうだが、案外(太り過ぎで)ないのかも。ブラッシングと足上げも行なう。蹄が欠けてボロボロだ。
2006/6/19
カゲが、少しは心細くなってきたのか、入り口の方に寄ってくる。えん麦を一握り。青草があるので、乾草も少ししか入れていない。新しいロールを開けたので、厩舎の方に残っていた草を放牧地に入れてやる。かびていたりで、たいしたエサではない。 ラッキーも少し寄ってくるようになった。たまに遊んでやる。 マロンの様子を電話で聞く。だんだん良い発情になっているとのこと。
2006/6/18
一昨日の調馬索がきつかったのか、カゲは近付いてこない。
2006/6/17
休日だったが、カゲの様子を見に行く。雨の中、ジッと立っている。ミネに少しえん麦とトウモロコシ。
2006/6/16
ミネの発情は間違いないが、今年はどうする・・・?出産時期も考慮して今回は見送り、次回の発情に結論を持ち越す。 放牧地のドラム缶を並べ、丸馬場を作ってカゲを調馬索。久し振りの訓練で、足元が悪いのもあって躓いている。すぐに弱音を吐いていたが、最初はあえて少し頑張ってもらう。とにかく続けることで、人に訓練されるのを当たり前にしておかなくては。順次、鞍を付けたり、騎乗したりを組み入れていって、出来れば毎日続けたい。
2006/6/15
今年はまだ寒いのかミネに(マロンはもっと)冬毛が残っているので、ブラシをかけてやると、背中は特に気持ちがいいようだ・・・と思ったら、これはどうも発情の兆候らしい。繋牧しても落ち着きがない。 カゲの調教のために、丸馬場のドラム缶(蟻酸のタンク)を放牧地内に運ぶ。その間カゲを丸太の繋ぎ場につないでおく。目の前をトラクターが何度も出入りする間、じっと繋がれるのも訓練だ。
2006/6/14
早朝、仕事前に、レッドの代わりの馬を運ぶ。レッドを積んで戻り、そのまま預け先へ。草がある場所に入れたので、一頭でも落ち着いている。昼休みには、シルバーの代役候補の馬を運び、放牧地に入れる。14〜15歳のサラ、セン。鹿毛なので「カゲ」と呼ぶ。元々は乗馬クラブで使われていた馬なので、訓練してみることに。
2006/6/13
マロンの発情が始まった(それが私にも分るのが嬉しい)。種付けは考えていなかったが、とまった方が扱い易いし、預かってくれる所も了解が取れたので、早速運ぶことに。行き先は、ミネが元いた牧場だ。5〜6歳で、マロンよりも小さい栗毛の種馬。初めてで不慣れなマロンを相手に奮闘・・・。
2006/6/12
レッドの代わりの馬は手配できた。夏場、虻が苦手で使い物にならなくなった時のシルバーの代わりの馬も用意しておくことにして、その代役の馬も手配する。 ラッキーは毎日よく運動し、よく寝る。少し神経質な性質もいい。良い乗り馬になるだろう、楽しみだ。割と早く掴まえさせるようになったし、朝夕、繋牧の行き帰りにリードロープで引かれることも勉強中。と言っても、ミネの後を付いてくるだけなんだけど。
2006/6/11
レッドに準備された厩舎とパドックを見てくる。物置小屋の屋根を高くして、入り口扉が大きくなっている。枕木の橋を渡した通路でつながった放牧地(平らな草地)は丁度角馬場に使える広さだ。せっかくこれだけのものを用意してくれたのだから、レッドを連れてきてやらなければ。
2006/6/10
レッドの預け予定先から「準備が出来たから持ってきて」との連絡。エエーッ!やはり確かめておくべきだったか。代わりの馬を用意して、レッドを引き上げて来なくては・・・。
2006/6/09
少しずつラッキーの相手をする。すぐには寄ってこないし、触ろうとするとまだ逃げたり、後ずさりすることが多い。何故か、横になるときはマロンのそば。起きたらミネの所に行っておっぱいを飲み、ミネのいる所とマロンのいる所を往復するように走り回っている。マロンを友達扱いして、一緒に走って貰いたいのだと思う。 種馬登録のために調査員が来る。やはり葦毛の兆候はないので「鹿毛」。さて、登録名を決めなければならないのだが、ただのラッキーでは他にもたくさんいてつまらない。額の星が特徴(楓の葉の形)なのでメイプルラッキーとしたが、思い直して後でまた電話、「カナディアンラッキー」にする。メイプルはカナダの国旗、そしてカナディアンロッキーに掛けている。
2006/6/07
レッドとシルバーが居なくなったぶん、ラッキーの相手をしてやろう。♂だからだろうか。マンデーよりも随分成長が早いように思う。12日目で、もうミネから少し離れて行動している。ミネも慌てない。マロンを近くに繋牧するようにしたら、ラッキーはマロンの傍に行ってチョッカイを出している。 2年後には私の乗り馬にする予定なのだから、しっかり調教しよう。
2006/6/06
昼休み、馬運車にロールを積んで自然塾へ。昨年シルバーががりがりに痩せた、その当て付けではなく、食べてくれる馬がいなくなって、こっちに置いていても傷んでしまうかもしれないので。向こうに着くと、柵の中に乾草ロールがドンと置いてあって、シルバーは食べ放題になっていた。レッドは鞍を付けて繋がれていたが、足元に草が置いてある。2頭ともリラックスしていました。
2006/6/05
レッドの預け予定先からまだ連絡が無い。去年の出稼ぎ先から召集が入った。2頭必要だという。トレッキングや、草競馬に使うつもりだったのに・・・。そのときは別の馬を持っていって下げても来れるというので、思い切って運ぶことに。ミネだって乗って遊べるんだから、2頭も3頭もは贅沢というものか。馬運車も貸し出すかな?
2006/6/04
ミネを(ホイール付きの)タイヤに繋いでいるが、一本くらいなら引っ張って移動してしまう。二本にしてみたが、午後からはレッド、シルバーの傍で、普通に杭で繋牧。もうラッキーがロープに絡まることもないように思う、のだが・・・。
2006/6/03
午前の割と目が届く時間帯、ミネをタイヤに(杭よりも万が一にショックが緩い)繋牧して青草を食べさせてやる。私の昼食時は放牧地へ。 シルバーはもう繋牧が当たり前になった。シルバーが一緒に居るお陰で(今日は風が強かったのに)レッドも安心できているようだ。
2006/6/02
休みの日だが、ミネとラッキーの放牧に職場へ。馬を移動したあと、馬運車を以前と違う整備工場に持っていく。前の工場では結局手を付けてくれなくて、モアン山の前に引き上げてきた。さて例の手動ウインチを見せると「これでも上がるけどメチャクチャ時間かかるよ」とのこと。電動ウインチの中古があるともいうし、それより今のバネ(持ち上げるのを補助するバネが一つ付いている)が効いていないようなら、それを取り替えた方がいいのではとも。確かにそれがベスト。ウインチを返品出来るよう問屋に電話までかけてくれるし、その方向で考えることにする。現在のバネが効いているか確かめてみたところ、何とこれでも効いていることが分った。外すと更にとんでもなく重たいのだ。もうちょっとだけ軽くなればいいのだから、もう一個付けることにする。
2006/6/01
昨日に続き、ミネとラッキーを放牧地へ。一応カメラを持っていったら、今日もそこそこ走り回ってくれました。野生の知恵で、少しでも早く仔馬を鍛えて、いざという時に「逃げる」すべを教えているのかもしれません。放牧地の中はたいした草もないようなので青草を刈って入れてやるか、仔馬がロープに絡まるかもしれないリスクを承知で「繋牧」したほうがいいのか・・・。 シルバーとレッドも青草を食べに繋牧。シルバーの足は悪くなることはないようだが、今日もライツパスタ。

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