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ハーモニーランチ 馬日記 2005 [フォトメール]
ハーモニーランチは2003年10月に誕生。故にその時点からの記録を残しておきたいとも思っています。今回は間に合わないので2004年10月からスタートさせてもらいます。ただやはり、リアルタイムで書かないと感動が伝わらないですね。『2004/12 瀬波記』
2005(4月〜6月) 2005(7月〜9月) 2005(10月〜12月)

2005/9/28
ミネを連れてくる。それまで大人しかったのが「あっそうだ。子供はどこに行ったんだ?」と思い出したのか、鳴いて走り回っている。戻すのが早かったかとも思ったが、どうせ何時(いつ)連れ戻しても、先ずは思い出して騒ぐことだろう。午後には落ち着いていた。 昨夜は一頭も馬のいないハーモニーランチ。今日からもしばらくは一頭だけになる。
2005/9/27
マンデーの積み込み。競走馬用の一枠におとなしくつながれた。そのまま私も大楽毛の乗用馬市場に付き合い(セリで購入された馬も積み込まれる予定)、そこで顔を合わせた知人数名にマンデーを披露。
2005/9/26
マンデー、最後の放牧。明朝は神奈川から迎えに来た馬運車に積み込むことに。 放牧地の横を車で通ると追ってくる。夜、厩舎に戻すのに連れに行くと、出口に走ってきます。
2005/9/25
最下段のバラ線がないのが気になるが、マンデーも随分大きくなっているし・・・マンデーだけで「放牧」。 昼休み、トラクターでトレーラーを牽引して、M牧場へロールを取りに。積み込みはMさんがやってくれ、帰ってきてから降ろすのは自分で。
2005/9/24
今朝はすぐにマンデーの顔を見に行ったが・・・何ともない(ホッ)。いったい何だったんだろう? 今日も午前中はミネとマンデーを「放牧」。母娘での、最後のひとときだ。午後、2頭を迎えに行ってパドックに戻し、つなぐ。そして、ミネだけを連れ出して馬運車へ。お互いに鳴きはするが、パニックになるほどではない。離れた場所にミネを繋牧して戻ってくると、マンデーは鳴き疲れて諦めたのか、パドックの真ん中でジッとしている(寝てるようにも・・・)。もう少し、ドーンを置いておけば良かったか?でもスワンだって離乳後の2ヶ月を一頭で育ったんだし、大丈夫だろう。
2005/9/23
ミネとマンデーを、今日は思い切って「放牧」。ミネがマンデーに「バラ線」を教えてくれますように。心配で時々様子を見に行く。 夕方迎えに行くと、マンデーの左頬にコブが・・・?
2005/9/22
ミネとマンデーを放牧地の中へ。昨日も、一度中へ入れて、外周を引き馬しておいた。まだ最下段のバラ線を張っていないので、今日のところはミネを中で繋牧。
2005/9/21
馬運車の屋根テントがあちこち裂けてきた。サイロのビニール用のガムテープで補修。
2005/9/20
昼休みにドーンを運んで(見てもらって)・・・置いてきた。ハーモニーランチにも慣れて、私との信頼関係も出来てきたところなので複雑な思いである。しかし新しいご主人のKさんも馬思いの人なので安心。クオーターの種牡馬がいるので、繁殖の成功を祈るのみ。
2005/9/19
レイニングホースのドーンに乗ってみる。さすがに良く調教されていて、軽い指示で動くのには驚き。無理はさせずにすぐ降りる。
2005/9/18
修理をお願いしていたウエスタンサドルを一旦回収して・・・
2005/9/16
昨年、乾草ロールを分けて貰ったM牧場に、今年も分けてもらえるようにお願いした。来週には取りに行く予定。 放牧地のバラ線を、上2段は回し終えた。これで仔馬以外はOK。丸太の馬つなぎも完成させなくては。
2005/9/15
ミネとマンデーを牧草地に連れていき、また写真撮影。マンデー(さち)を馬運車に慣れさせる訓練もしておこう。どうせいつも馬運車が置いてあるのだから、登坂板を下ろしておき、繋牧の行き帰りに度々登ったり降りたりしてみる。
2005/9/11
はまなす乗用馬生産組合が、伯爵まつりというイベントで乗馬体験を行なった。スワンが馬車でデビューするというので、昼休みに飛んでいく。まだ一人前とは言えないが、役目はなんとか果たしていて、育ての親としては感激。スワンは名前を「ケリー・ナイス」として、今後も大西さんの元で活躍することになった。
2005/9/10
ドーンは良く食べ、良く糞をする。昨年買い込んだ乾草ロールの最後の14個目を搬入。私には(贅沢な)お荷物と感じるので、手放すことにする。もう暫らくいる間に一度くらい騎乗してみたいし、放牧地にも出してやりたいものだ。
2005/9/09
久し振りに山並みの見える良いお天気。二番草を刈り終わった畑で(今月中にはいなくなる)マンデーの写真を撮りたいものだ、と考えていると丁度Tさんから電話があったので、頼んですぐに来てもらう。ミネに乗ってマンデーと一緒に走る・・・いい写真が撮れた。Tさんには感謝である。
2005/9/08
2ヶ月ぶりに放牧地のバラ線張り。前回バラ線をのばしただけで杭に留めず、下に置きっ放しだったのを(夏草が伸び放題で)草むらから引っ張り出すのに一苦労。皮手袋を通して指に刺さってしまった。
2005/9/06
もう一度ドーンの繋牧にチャレンジ。やはり時々足を絡ませて騒いでいる。
2005/9/03
雨漏りのする馬運車の屋根のシートを一度はずし、裏にサイロのビニールを貼り付け、再び屋根に載せて縛りなおす。夜、鶴居まで出掛けた途中、早速雨が降ったがバッチリだ。
2005/9/02
牧場に遊びに来ている元実習生を馬(ミネ)に乗せる。いきなり牧草地に行って跨らせ(リードロープはつけて)、ちょっと速歩もしたりして。そのあとパドックで一人、好きなだけ乗せておく。
2005/9/01
乗用車の車検が切れたので(ちょっと不便だが)しばらくトラックで通勤することにした。雨に濡れた畳を乾かしたり、取り外しの出来る棚の枠を作ったので、それに合わせてコンパネを切って棚板にしたり、そのうち車体に馬の絵を描いてみようか、Harmony Ranch の字体を選んでおこう、なんて楽しんでいる。 外に出ようとしないドーンを連れ出して少し散歩。ついでに調教用リードでちょっと後ろから追ってみたが、まともには走れない。

2005/08/31
タイプの違う、銀色のビニールシートでも試す。
2005/08/28
サイロからはがしたビニールが広げてあるので、ミネとマンデーにビニールシートの上にあがる練習を思い付いた。餌を置いたら、ミネはあっさりとあがり、お陰でマンデーもちょっと誘導しただけであがってきた。26日には黒いビニール、27日にはその裏の白、今日は普通のブルーシートで試す。
2005/08/27
ドーンの為にも放牧地を完成させなくては。しばらく放ってある間に草が伸び放題。先ずは草刈りから。
2005/08/24
先日やってきた「ドーン」が乾草をドンドン食べる(もう一頭はもっと食べた)ので、このところ減らなかったロールがついになくなり、13個目を搬入。ドーンも繋牧してやりたいのだけれど、試しに一度パドックのすぐ近くにつないでみたら、足に触ったロープを気にして騒ぎ、つなぎの部分をこすって、今少し化膿している。以来、外に出してやろうとしても出てこないという、気の小さいやつだ。
2005/08/21
8/13〜馬引き取り。8/17〜テント村参加。そして今日8/21は、
津別〜阿寒、トレッキングコース試走の伴走に狩り出された。雨降りで、案の定かなり雨漏りがする。荷物置き場もびしょ濡れだ。
2005/08/20
馬運車の荷台、前方タタミ一枚分は荷物置き場として仕切ってコンパネを当てたり、棚を付けてみようか考えたり、馬を繋ぐ金具を取り付けたり、と色々造作している。屋根のシートがどんどん破れてきそうなので、これを急がねばならないかも。
2005/08/19
先日引き取ってきた足の悪い馬の方は知人に貰われていった。肉で処分しなければならないかと考えていたが、ひとまずは延命したことになる。
2005/08/17
マンデーに、自ら馬運車に上がるトレーニング。5分ほどかけて成功。「テント村」ではミネが、皆を乗せて走って大活躍。小2の男の子が一人で、鞍の皮に掴まって、ミネの背中によじ登っていく。全くの初心者を一人で乗せても、騒ぐことはない。 こうしたイベントに参加することで、それを目標にトレーニングもするし、馬も経験を積むことが出来る。その結果で、馬の程度も確かめられるというものである。
2005/08/16
足の悪い馬が、体も大きいのでボスになったようだ。いつものようにミネを繋牧に出したら、パドックに残っているボスがいななく。するとマンデーが戻っていってしまってミネは大騒ぎ。マンデーはお母さんの心配をよそに行ったり来たりである。あまりにミネが騒ぐのでパドックの近くに移動してやろうとすると、興奮して走っていってしまった。ついでに(?)親子で牧草地を一回りして戻ってきた。明日はテント村で子供たちを乗せるので、今日は少し予行演習をしておかなくては。牧場の娘、育実ちゃんが乗ってくれる。調馬索で速歩まで。そのあと私が騎乗して、再度牧草地を一回り。最後に爪切り。
2005/08/13
丁度、牧場にコンパネの在庫があったので、床全体に敷いた。これでまず大丈夫。早速、馬を処分する話が舞い込み、私が引き取りに行くことに。1頭は足が悪くて使い物にならないが、もう1頭は何とAQHA登録のレイニングホースである。但し年齢は24歳♀、PGを打って種付けしてみろ、という話も出たが、まあ、ハーモニーランチで余生を過ごしてもらいましょうか。ちょっとだけ乗るには問題ないし、スピンもストップもするらしい。
2005/08/11
馬運車を牧場に持ってきて、荷台の床をチェック。敷いてあった畳を降ろし、ゴムマットをめくると・・・結構傷んではいるものの、一部コンパネをあてればOK。屋根のシートも所々穴が開いているが、そのうち内側にビニールシートをはさみこむことにしよう。車自体は62年車で、18年経っている割には程度は良いし、運転もし易い。ミネとマンデーに乗って慣れてもらおう。
2005/08/10
馬運車があればいいな」と、いつも思っていたら・・・手に入っちゃいました。修理が必要だったのですが、知り合いの整備工場でバッチリ直してくれて、今日見に行ったら出来てました。丁度一週間後に、去年も参加した「テント村」に来ている本州の子供たちの所に、ミネとマンデーを連れて行く予定です。
2005/08/08
Kさんが久し振りに訪ねてくることに。この機会に数日前から厩舎内の除糞。今日は直前にミネに乗っておく。マンデーを尻尾につないで走ってみるが、やはり時々マンデーが前に出てしまう。まあ徐々に慣れてくるだろう。
2005/08/05
昨日今日と、朝はまずミネもマンデーもつないでおき、20〜30分後、2頭をリードロープで引いていく。勿論、帰りもリードロープで引いて帰る。
2005/08/02
マンデーが、ふざけてかミネに前脚をかけて抱きついていくことがあるが、今日、後ろを向いてる時に私にも同じことをしようとしたらしい。前脚は殆ど空振りしたけれど、ちょっとだけかすった。そろそろ放し飼いを卒業して、放牧地に入れなければ・・・。リードロープで引き馬の練習もした方が良いだろう。つないで足上げもこのところやってないな。

2005/07/31
昼間、マンデーはミネから離れた場所に居ることが多くなった。横になるのはやはりミネの傍だが、それ以外は20〜30メートル離れた所で草を食べている。良く走り、良く寝て、起きては乳を飲みに行くその繰り返し。寝る子は育つ?。
2005/07/27
台風の接近で終日雨模様。厩舎の近くにミネをつないでいたら、マンデーは時折り厩舎の屋根の下に戻っていた。
2005/07/26
放牧地作りが進んでいないお陰で、マンデーはミネの近くで自由に走り回っています。朝パドックから出してミネをつなぐ場所に行くと、ひとしきり運動するのですが、今日は大きいきれいなサークルを何度も描いていました。
2005/07/25
牧場(牛舎)を見学にきたお客さんたち(5人)が、馬も見ていく。ミネの過保護はすっかり影を潜め、人が大勢来ても黙々と草を食んでいたそう。マンデーも大人しく、皆に体を触らせていたという。
2005/07/22
マンデーが脱走する場所を改修。外に置いてあるロールを食べる「柵」の位置を高くしました。
2005/07/21
今日もミネに乗って畑へ。 ミネの前肢の爪を少しだけ切ってやる。 このところ繋牧は、タイヤにつないでいたのだが、引っ張ることを覚え、重いタイヤに取り替えてもドンドン移動してしまう。 もう仔馬も絡まないだろうから、杭につなぐことにする。
2005/07/20
ミネに鞍を付けて騎乗。今日は先ず牧場を案内ということで、マンデーは尻尾につながず。畑に出ると、マンデーの方が先に立って、喜んで走り回っておりました。
2005/07/18
激しい雷雨。雨だけなら放っておくつもりだったが、雷の音が大きかったので、厩舎に戻す。デッドとスワンはどうしてるかと気になった。
2005/07/16
繋牧の帰り、昨日よりロープを短くして、マンデーを尻尾につなぎ、自分はミネに乗って(鞍無し)先を行く。一度練習したせいか、マンデーはおとなしく後ろを付いて来る。
2005/07/15
繋牧への行き帰り、ミネにはなるべく裸馬で乗ってやることにする。近々鞍を付けて騎乗もしたく、その時はマンデーを尻尾につないでみたいので練習もしてみた。ロープが長すぎて、マンデーの方が先になってしまい、これは失敗。
2005/07/14
久し振りに見るせいか、マンデーは一回り大きく、体がしっかりして、仔馬でなく、若馬という感じ。精神的にも落ち着いてきたのか、額を撫ぜても嫌がらなくなった。他の馬がいなくなったので、ミネが前より人に対して依存しているのが、マンデーにも好影響を与えているのかもしれない。しかし、草がどんどん伸びてるのに、食べてくれる馬がいないのは、ちょっと淋しい・・・。
2005/07/12
一週間ぶりに、ミネとマンデーが戻ってきた。入れ違いに、デッドは放牧に、スワンは調教に出すことになり、出かけていった。
2005/07/11
雨が続いてるし、効果があるようなので、本日もデッドに灸。
2005/07/10
デッドに騎乗。昨日より更にいい感じなので、牧草地にも出てみたが、つまずくこともなく、イケイケで元気が良い。但し速歩まで。 
2005/07/09
デッドに騎乗。多少、灸の効果が出ているかもしれない。
2005/07/08
マンデーの血統登録を手続き。所有者がつけた正式な登録名は「さち」。  デッドに久し振りに灸をしてみる。ここ最近、足腰の状態は良くないし、雨で寒い日が続いてるので丁度良い。
2005/07/07
牧場入り口の道路で、熊が目撃された。足跡もあった。私も確かめてきた。そういえばこのところ、馬たち特にデッドが、急に怯えることが何回かあった・・・(?)。
2005/07/06
朝、大西牧場に寄って、ミネ&マンデーの様子を見てくる。「いい発情だ」とのこと。ちょうど2度目の種付けを見学。また、「ホーストレーナー失格だ」とのお叱りも。マンデーのモクシがきつくなっていて、口が開ききらない状態だったとのこと。何日か前に少し緩めてやったつもりだが、この時期は成長が早いので、気を付けなければならないそう。種付けに連れてきていなければ、まだ気付かなかったかもしれず、昨日すぐに連れてきて正解だった。
2005/07/05
朝、スワンがミネにちょっかいを出していた。午後から雨ということで、早目に馬をしまって様子を見ていると、スワンはミネに乗っかろうとしている。ミネも逃げる風ではないので、これは発情間違いない。すぐに電話して、種付けの段取り。車も借りられることになり、昼休みに大西牧場へ2往復。去勢はしたが、当て馬に使えるとは、役に立つスワンである。マンデーには初めての馬運車、初めてのお出掛け、初めてのお泊りだ。馬運車に乗るには、ちょっと尾田さんの協力が必要だった。
2005/07/04
バラ線、上段のみ、ようやく一周する。
2005/07/03
繋牧の行き帰り、ミネに裸馬で跨ってみる。近いうちに、マンデーを尻尾につないで走ってみよう。
2005/07/02
マンデーは昨日は出ていなかったと喜んでいたら、今日また出ている・・・。  放牧地づくり。本日ようやくバラ線を回し始める。一本だけ。半周もいかず。
2005/07/01
デッドに一ヶ月ぶりの騎乗。ほんの10分程度。

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