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ハーモニーランチ 馬日記 2007 [フォトメール]
ハーモニーランチは2003年10月に誕生。故にその時点からの記録を残しておきたいとも思っています。今回は間に合わないので2004年10月からスタートさせてもらいます。ただやはり、リアルタイムで書かないと感動が伝わらないですね。『2004/12 瀬波記』
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2007/1/
2007/1/15
今年初の白樺並木訪問。ミネとシルバーを連れて行ったが、騎乗はミネだけ。知人に出会って話し込み、時間が無くなった。ミネが下痢気味。原因はきっとカビロール・・・。
2007/1/14
桜は前肢をよく使う。朝の日向ぼっこが終わって歩き出したと思ったら・・・腹ばいになってるマロンを前脚でトントンと叩いていた。「起きろ」とでも言わんばかりで、マロンも慌てて立ち上がる。
2007/1/13
昨日運んできたロールを、車から1ケ降ろして馬の前に。かなりカビているが、食べられる所だけ食べてくれたらそれで良い。桜に、2回目のロングレーン調教&騎乗(パドック内)。始音にも騎乗するが、コントロール不能に。始音もロングレーン調教をしてみよう。
2007/1/12
桜と始音に鞍を載せるトレーニング。桜は腹帯を嫌がる。1/6に置いた一番の乾草ロールがほとんど無くなった。4頭もいれば当然だろうが勿体無いので、傷みの少ない冬場はラップのロールにすることに。K牧場から馬運車で2ケ貰ってくる。このところ酪農家は草が余り気味で、こころよく分けてくれるのは有り難い。
2007/1/11
桜のトレーニング。やはり鞍を載せようとするときに動きます。今日のメインはロングレーン。馬装して、鐙皮の間にレーンを通して後ろから操作する。「進め」は戸惑っていたが、「停まれ」「曲れ」はある程度理解しているようだ。これなら大丈夫と騎乗してみたが、脚(きゃく)での「進め」に反応しないので引き馬。鐙で腹を叩くと同時に前にリードすることを繰り返す。
2007/1/10
ミネ、桜、始音(月毛)を放牧。走り回るところを撮影。 ミネに騎乗。広場から、畑にも出てみたが、雪が固くて、抜けたら深いという悪条件。 桜と始音には鞍載せ。跨るところまで。3回目ということで、馬のほうも慣れて(思い出して)きたようだ。 シルバーが居眠りしているところを観察していると・・・後肢の力が抜けて・・・しりもちをついてしまった・・・ リラックスしすぎなのか、もうお年なのか?
2007/1/9
広場の固くなった雪をトラクターのバケットで均す。
桜(青粕毛)に鞍を載せるトレーニング。少し動く。
2007/1/8
吹雪。表面は柔かい雪。
2007/1/7
雨が降り、雪が固くなってしまった。
2007/1/6
今夜からの荒天に備えて、新しいロール乾草を運び、
パドックの中の糞を掃除(馬が増えたので)。馬運車もD型ハウスに格納する。
2007/1/5
初乗り。12/30に乗ってから6日目。このところ、シルバーを太らせようと少しいいエサをやっていて、ミネやマロンもおこぼれに与っている。それで前回も張り気味だったので、なるべく間を置かずに乗って運動させてやりたい。ミネを角馬場(?広場ですね)で準備運動させたあと、畑へ。積雪のうえに雨が降ったりで、固い雪は歩きにくそう。かえって速歩、駈歩のほうが楽そうだし、こちらも楽しいので走り回る。やはり調子付くとブレーキが甘くなる。テンションが上がって、勝手にスピードを上げてくる感じ。悪い癖なので、その都度停めて、回転、後退。それがストレスになってもいけないので、時々は指示を出して走らせる・・・。 この次は聴診器を持って、心拍を計ってみたい。 シルバーも運動。脚(の腫れ)を用心して、角馬場、いや広場での速歩まで。ほとんど常歩。
2007/1/3
新顔も少し慣れてきただろうから、鞍を載せてみることに。青粕毛は1歳のときに鞍付けしたことがあると聞いているので、こちらも不安なく鞍を載せてハミをかませる・・・OK。乗ろうとするとソワソワするが、何回か試して、鞍の上に腹ばいまではOK。月毛は大西さんの所で一度試しているが、馴れていないのでやはり乗ろうとするとソワソワ。こちらも腹ばいまでにしておく。 シルバー、ミネ、マロンの古株組を放牧。走り回るところを撮影。
2007/1/2
シルバーはまだかろうじて沽券を保っているようだが、新顔2頭が近寄ってくると場所を譲っている感じがある。特に青粕毛は平気でシルバーに近寄っていく。若さと体力で、新しいボスの誕生か?ミネとグルーミングしていたかと思ったら、ミネを追い回したり(遊んでいる・・?)。
2007/1/1
今日も馬たちの様子を見に行ってきました。ほぼ落ち着いた感じがあります。マロンとミネは元々、向かっていく性質ではなく、自ら平和協定を結びに行ったのでしょう。しかしシルバーはプライドが高く(?)、「年長者を敬わない」態度の新顔に対して(しつけの意味もあってか)威嚇はするのですが、「まったく、今時の若いモンは・・・」と諦め顔。2歳新馬の勢い勝ちというところです。 レッドの面倒をみているIさんからTel「糞が柔かく、元気がない、小屋の壁をかじっている」。思い当たるのは丸一年駆虫をしていないこと。丁度レッド一頭分残っていたエクイバランを処方。