♪ 馬方の関東馬旅 ♪ 2002年2月23日(土)〜27日(水) |
2/25(月)午後5時 小淵沢町到着 早速、馬術競技場・ララミー牧場・小淵沢乗馬学校・ビッグストーンファーム ・ホースフレンズパーク・野田牧場・ラングラーランチ・ホースク ラブディンプルなどなどを司馬さんに御案内頂き、最後に今 晩の宿泊先である「森の四季」へ到着です。 本当は、「森の四季」での外乗がメインでしたが、あいにくオーナー が入院していて乗れませんでした。 「森の四季」では4頭の馬がいて外乗では、武田信玄の作った 「棒道」迄を自在に走る外乗専門牧場だそうです。 残念・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほんと。 「森の四季」は小淵沢では司馬お薦めの乗馬民宿です。今回馬方さんと行った時は馬4頭でしたが馬房は7頭分あります。グループでお出かけの際は予め「何頭出せるか」お確かめください。馬場ではレッスンもしてくれますので、初めての方、初心者の方はお気軽に頼んでくださいまし。まずは「森の四季」をご覧ください。 森の四季がお気に入りになったREIKOさんの外乗日記(@ : A : B)あります。 |
司馬 杉本さん |
上の写真はノンベのO氏とお弁当持って1日コース。信玄棒道の途中、こんこんと泉の湧く所でお昼ご飯。棒道には、このように広いところかなり狭いところがあります。元々は狭い道で、こーゆー広い区間は「防火帯」にすべく近年伐採したのかもね? |
2/26(火)快晴 午前9時30分 「ララミー牧場」到着 「ララミー牧場」と聞けば皆さん西部劇のララミー牧場を連想致しますよね!! 馬方もクォーターホースを馬繋場に繋ぎ、カウボーイハットをかぶ り葉巻きをくわえた男達の集まり場所ですよね!! さに有らず・・・・ブリティッシュの馬場馬術専門の牧場でした。 いえいえ、ララミーはウエスタン鞍でも乗れますよー。 午前10時、覆い馬場にて順番に各個乗りすることに致しました。 最初は司馬さんによる騎乗です。 その次、馬方ですが、司馬さんのレッスンを受けました。 馬場馬術のなんたるかを勉強させて頂きました。 えへへ・・おそまつさまでした。(^^; 馬はサラ・アングロアラブなどでした。 さて、お昼でも食べましょうということで、5月12日開催される「小淵沢エンデュランス大会」の運営会議が開かれている「スパティオ小淵沢」へ。午後は新庄先生とエンデュランスコースの視察を予定致して いましたが、新庄さんが会議中に倒れられ入院されました。 日程が変更になりましたが、ララミー牧場の石沢さんと協議 する事となり「ララミー牧場」で待つことに致しました。 さて時間があるので、馬術競技場を見学。背後に八ヶ岳連峰、前面には長々と南アルプス連峰が見えます。広い馬場が何面もあり、馬場の外周には走路、その奥には固定障碍を配したクロスカントリーコースがあります。ララミーへ移動、待つことしばし。3時頃、石沢さんがお帰りになり、今回の競技会のコースと要領を説明してくださり、また 明日午前中にララミーの馬でコースを案内して頂く事となりました。 さて今夜の泊まりが決まっておらず、紆余曲折の結果「森の四季」 に連泊する事と致しました。 オーナーの杉本さんの退院祝いを兼ねてといっては・・・・ ノンベエは仕方ないものです。 司馬さんはあまり飲まないのですよ。 いやはや、杉本さん、馬方さんと3人で、エンデュランスコースを含めて1日コースを爆走(まあ今回は雪だしぼちぼちでしょうが(^^;)と思っていましたが、あいにくのことでした。森の四季は1泊の予定でしたので、ひょっこり顔を出したら、ありゃまた来たの・・・。ノンベが2人揃ってしまいました。ビールにナントカ焼酎、退院祝いだし、「めんこ稲」もノンベに飲まれた方が本望であろうとバッグから取り出しました。うま〜い!めんこ稲は早々にカラッポです。杉本さんは2週間ぶりのアルコール、酔いの回るのもいつもよりはちと早いようです。馬方さんも旅の疲れか、お部屋へ引き上げ、杉本さんもおやすみなさい。 |
馬方 ララミー牧場の覆い馬場 |
2/27(水)曇 午前9時30分 「ララミー牧場」へ サラの煽馬でしょうか、3頭でいざ外乗へ。しかし、馬の様子が余り安定していないので慎重に扶助を心掛 けて騎乗致しました。 「棒道」、「防火帯」、「トレッキングコース」を回り2時間程度で帰って来ました。 感想としては、トレッキング専用馬でないので不安定ですが、 かなり上手な方が乗れば、40キロの完走は可能です。 それと1日の騎乗ではなく3日位乗らなければ馬との折り合いは 上手くいかないのではと感じました。 ララミーへ着くと、石沢さんが調馬策してくれていました。馬はしばらく外乗に出ていないとのことで、 しばし進むとちょっとバタバタしまして、石沢さん、司馬、馬方の順に。ゴルフ場横の直線で石沢さん”ちょっと駆けますか?” 馬方さん”軽速歩で行きましょう”ということに。私の相棒は駆歩したがって、前に出たがって、ふ〜〜抑えるのがしんどかった。(^^; まあ勝手知ったるフィールドですが、馬はあんまり外乗していないようだしコワッ! ルートは雪、氷、シバレのゆるんだところは、ズボッズボッ、棒道にも大石小石がごろごろしている区間がけっこうありまして、落ちるとイテテではすまないですね〜。というわけで、安全第一、常歩でまいりました。 |
ホワイトサドルのクラブハウス |
2/27(水) 午後1時30分 「ホワイトサドル」到着 小淵沢を後に国道20号(甲州街道)へでて東京方面へ左折、8kmほどか白州中東信号(右角に”道の駅”)を右折し10分ほど。 ここではウエスタンスタイルで外乗が出来ます。ウエスタン競技にも取り組んでいます。 カレーライス+コーヒーのセットで昼食。30分の外乗コースへいざ。30分コースは初心者の常歩でのお散歩コースとのことでしたが軽いジョグまでしてくれました。かなり物足りない(普段は津別の山野を爆走しているのですからね〜。(^^;)ですが絶対安心で落ちる事はありません。これも乗馬ではとても大事な事です。今回の収穫です。 無事終了し一路東京へ。今回は2/23〜2/27まで司馬さんにお世話になり車で移動ですから大助かりです。 司馬さんどうも有り難うございました。 富士川は甲府あたりで2本に分かれ東へは笛吹川、本流は北へ釜無川となります。釜無川に沿って走る国道20号(甲州街道)牧原信号を左折(東京方面から来た場合ですが)。南アルプス甲斐駒ケ岳を見ながら走ること10分ほど。南アルプス連峰の麓、白州町、ホワイトサドルに到着です。このあたりのフィールドはもうだいぶ前になりますが、けっこう駆け回りました。かなり楽しめるフィールドです。・・・というわけで馬方の関東馬旅も終了。次回はどこへ行きますか? 白州にはサントリーの醸造所があります。工場見学&試飲もできますのでどーぞ。サントリーの敷地はバードサンクチュアリーになっていて、自然観察員と一緒にバードウォッチング(双眼鏡貸してくれます)もできてよいですよ。色々な鳥を発見できますよ。 |