♪ 馬方の関東馬旅 ♪

2002年2月23日(土)〜27日(水)

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馬方、ANA884便(09:55)にて定刻どおり羽田空港到着。高速湾岸線を経由して東関東自動車道を快調に走り富里インターを出て、まずはフォレストホ−スパークへ直行。天気は上々。馬方の関東馬旅まずは快調にスタートです。同行は司馬羊羹。

2/23 フォレストホ−スパーク
11時30分到着。 午後から騎乗レッスン。 伊丹先生の指導で40分間レッスンを受けました。 感じた事は、『ハミ受け』の重要性と急がないで行う事、馬が譲る迄待つ事。 「シッティングトロット」の騎座の位置を取る事の難しさ、反動を吸収する方法を身につける事。
丁寧なよいレッスンでしたね。津別の山野を駆けまわっている馬方も、ハミ受け、外方の壁、正反撞、う〜〜む、
なかなか・・・といったところのようでした。

フォレストホースパーク(1999年設立)は木立の中にありました。 レッスンも終わり夜は会員さんの手料理、奥様の鍋、ビールにワインに焼酎、馬方持参の女満別の銘酒「めんこ稲」で乗馬クラブは居酒屋と化しました。酒はたしなむ程度の司馬ですが馬方はけっこうノンベです。言語明瞭?意味不明の馬方語録も。9時過ぎ、最近大忙しのちよさんも顔を出し宴会は続きます。お開きとなったのは翌日でした。遅くまでゴメンなさい&ありがとうございました。

川向こうは神奈川という町田市に住む司馬は千葉県は不案内です。(-.-) 千葉県のクラブは5年前のエルドラドランチ、その前か後か?プリンスホースパークの2ヶ所のみ。フォレストホースパークで3ヶ所目、次はユーマ・ホースファームへ行こうかなと。

2/24(日)快晴 午前9時30分『エルドラドランチ』到着
11時頃オーナーの土岐田勘次郎氏より繋養馬の系統説明と 活躍状況の説明を受けました。 種馬の多い事に驚きました、総数で55頭、そのうち雄馬が10頭位いたと思います。 その間にも会員がどしどし来ては、レイニングの練習を行って おりました。

この鞍置は場所をとらず合理的でいいですね。しっかりした作りです。製作はプロとのこと。津別でも真似しましょう。さて製作担当は誰でしょうか? 司馬も5年ぶりにエルドラドで乗ってみました。なんとか動きましたがイマイチのようで拍車を着けてくれました。m(_._)m
腕前はともかく感度のいい馬でした。

午後1時頃、騎乗する事となりました。 一頭目は津別から行った「勇気」です。 脚からの扶助を不快に感じて反抗致します。 下乗りで結構時間をかけて乗らないと譲らない傾向があります。 およそ10分位でもう一頭の馬に乗り換えです。 この馬は、拍車を上手に使えれば思うように動きそうですが、 は..拍車を思うように使えません。従って駆歩を出せませんでした。 20分位で下馬し司馬さんの騎乗を見ていました。 やはり拍車の使い方が上手なので駆歩迄出ますが・・・ 襲歩迄は練習で出していない様です。 又、必要無いのでしょうね!! 午後3時には木曽馬牧場に向けて出発しました。

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