2003/8/3
日高エンデュランス競技大会

●トップへ戻る  ●エンデュランス  ●日高2002年大会

●60km結果  ●40km結果  ●20km結果  ●写真  ●開催要綱 

60km(エンデュランス)
4位:富塚登&キリ 5位:西村実&ヒメ 6位:高橋了子&ナナ
千葉由美子&ラディッシュ、高見淳子&ハナコは残念ながらタイムオーバーで失権。
40km(トレーニング・ライド) エンデュランス初体験 星崎貞夫&ハツ (3:41:33) 完走。

☆★☆★☆皆さんのメッセージや喫茶室でのおしゃべりなど☆★☆★☆

湘南ボーイ記
お世話になりました。 初めてのエンデュランス、感動しました。これが乗馬の原点、人馬一体、素晴らしいの一言。 ”初”の健気な気性、自分に似ていてビックリ。司馬羊羹さんありがとう。大変面白い経験でした。クルーの皆さんにはお礼の言葉もありません。又、馬方さんには馬の何たるか?を教え頂いたと思います。感謝多々。馬場馬術を極めたいと思っている者として本当に勉強になりました。今度は気候にに恵まれることを祈って、再挑戦したいと思います。

●司馬記
湘南ボーイ、初めての長距離、悪天候、ぬかるみの上り下り、難コース、目の前で人馬転を見たり、雨の山中あたりに人馬の影なしのときもあったとか。さすが昔取った杵柄(むろん現在も現役復帰の騎手ですが)さすがですねぇ。 また馬場でお会いいたしましょう。

RYO記
浦河の大会は一度も体験したことがなかったので、何があっても今年は参加したかった大会でした。 しかし天候に泣かされた大会だったと思います。 エンデュランスに雨は付き物ってくらいよく雨天が多いですが、 今までは大会が終わるころには雨が止むことが多かった。 気分的にむしろ雨のほうが馬体管理が楽でいいと思ってましたが、 今回はエンデュランス用に増設したであろうコースのためか 足場が悪くて馬には大きい負担となった大会だったと思います。 今までの大会に比べてアクシデントも多く、 充実感よりもなんとか無事に終わったという思いです。 その中で大きな怪我をだれもしなかったのは幸運でしたね。

その中で完走してくれたナナに感謝です。 体力的には鹿追80kmもですが浦河60kmも、 到着後元気いっぱい。 100kmも体力的に問題なく走れるでしょう。 全日本に向けての課題は少しでも従順性を養っていくこと、 パピ氏が言ってたトモの筋肉を増やすことですかね。 当日のレースを乗り切る体力の維持増進を目指します。

●大会後、RYOさんはオーストラリア遠征です。
 クイーンズランド・チャンピオンシップ160kmに出場です。

●RYO記(8/10)・・・160km頑張ってきます...
オーストラリアに向けて火曜日に発ちます。 ただただ完走を願うばかりですが、 せめて失権でも160km走りきってみたいと思ってます。 今回はボブ・サンプルがずっと付いていてくれるので彼から多くを学んできたいです。 夜中の0時スタート。何時ころゴールできるかな?

Mr.Sami 記
お疲れ様です。最近大会では雨に降られる事が多いですが、今回はちょっと違ってました。 雨の影響が厳しい方に多く出た気がします。力のいる走路で、特に下り の弱い馬たちには厳しかったと思います。人馬転も多かったようですね。 その割にけが人が出なかったようでよかったです。 落鉄も初めて経験し、やはり備えは必要だと感じました。 さていよいよ明日(8/5)北海道を発ちます。良い報告ができるよう頑張ります。 まだ出発の準備が終わってないけど。(^_^;)

●大会後、Sami さんもオーストラリア遠征です。(8/7成田を発ちました。)
 Yengo80km、クイーンズランド・チャンピオンシップ160km、シャザーダ400kmに出場です。
 Mr.Sami は昨日(8/10)Yengo80kmでしたね・・・結果はどーだったかな?

谷記
こんにちは。 またまた雨の大会でしたね。 内地での大会も含めエンデュランスは半分以上雨になっている気がします。

さて、今回は雨のおかげでハードなコースでしたね。でも、津別の馬達にとっては逆に有利なコースだったかも? 自分は勝太郎君での参戦でしたが、まずはデビュー戦を無事完走出来てホッとしてます。 勝太郎は体がまだ薄っぺらいので大丈夫かな?と思ってましたが、前半は元気が余ってかかり気味になるほどでした。 後半は安定し足下が悪いにも関わらず、ほとんどつまずくこともありませんでした。 確実に完走するために、制限時間4時間いっぱい使って走りましたが、馬体検査の結果は心拍56、ひとつBがありましたが、あとは全て、Aだったので、まだ余力がありそうでした。

オリーブ、ラデッシュ、ヒメ、初は、 自分の乗る馬と同じぐらいいつも気になってます。 オリーブは不慮の怪我で残念でしたが、全日本の事を考えるとここで無理しないで正解だったのかも知れません。 ラデッシュはわずかの時間に泣きましたね。でも馬体検査で心拍は下がってたので完走する実力はあると思います。今回のコースの前半の田んぼ状態の急な登り下りの繰り返しは大きい馬には不利だったと思います。鶴居でのリベンジに期待してます。

初は一緒に走る場面もあったのですが、相変らずの安定感でした。 ヒメはほんとに仕事きっちりですよね。あの馬格での五位はすごい! 初とヒメは今年度の公式ライド完走距離数は今のところ日本一じゃないですかね?

初:
山梨昇仙峡トレーニングライド40キロ+八ヶ岳チームエンデュランス30キロ+八ヶ岳トレーニングライド40キロ+鹿追大会80キロ+日高40キロ=230キロ
ヒメ:
山梨昇仙峡トレーニングライド40キロ+八ヶ岳トレーニングライド40キロ+東日本選手権80キロ+鹿追大会40キロ+日高60キロ=260キロ

次回は鶴居ですね!がんばりましょう!

●司馬記・・・谷さん、まずはおめでとう。
勝太郎での1回目の完走、まずはおめでとう。土曜日にネイティブへ行ってきましたよ。
そんで、大きな馬(名前忘れた(^^;)に乗りました。
秋には、富士の裾野、開拓したコースを走りたいですね。

●谷記
司馬さん、お会いできなくて残念でした。 司馬さんが乗ったのは、
ラスターというセルフランセです。次回は富士山コ−スを案内しますね。 昨日(8/10)ネイティブの富士山コースを更に開拓してきました。 標高1850m位まで登ります。回り方によっては60〜70キロぐらいのコースをとれるでしょうか? あいにく昨日は霧で視界が悪かったですが、晴れれば駿河湾、アルプス、八ヶ岳、青木ヶ原樹海、本栖湖、更に大迫力の富士山が眺望できるはずです。

●馬方記・・・ヒメは凄い〜。
谷さん、4月から連戦ですね。お疲れ様です。 それにしても日高1レグはヒメが集団を引いて来ました。 2レグはナナが引っ張ってくれてあの成績です。 あのからだの何処に力を隠しているのでしょう。 全日本はヒメもハツもオレガノもラディッシュも走ります。 もちろん馬方がハツに乗り100キロをはしります。

YUさん記
日高大会後の今日(8/4)、疲れと片付けだけが残ってしまいました。 今までの大会での充足感や達成感、そして喜びのない、少々虚しい大会結果でした。 昨年は、春から秋までの全ての大会に出場し、完走を果たしておりました。 ここにきて、失権となると、今後はもうしばらくクルーでいようかな・・・と。 オレガノの急な欠場、皆で行けると安易に考えていた走行も、第一レグも自分の行為ではぐれた結果に、ラディッシュの1頭での走行の難しさ。

第二レグも花子との組み合わせには、2頭はだめ。 約30キロほどの地点での馬のつまづきによる人馬転を考えると、60キロを走行し、とりあえずは心拍もクリアーし、人も馬も無事帰還できたことがよかったことです。 13分のタイムオーバー。 第一レグ終了時、40キロの参加にしておくべきだったと、このまま第二レクの走行は、馬も自分もキツイなあと、行かない方かいいなら、獣医検査で失格になれば第二レグには行かなくてもいいのになんて考えもよぎり。

ラディッシュはちょっと体力不足だったようです。 私の練習が足りませんでした。 ラディッシュのつまずいてのあの転び方はすっかり体力がなかったために次の足が出なかったと思われます。 その後も第一レグに戻るまで、ずーっと声を掛けて自分と馬が転ばないように願うばかりでした。

●司馬記
YUさん、今回は残念でしたね。一昨年は全大会出場&完走。昨年も出場大会全て完走で鶴居では1等賞でしたものね。 いろいろな条件があるのでしょうが、まあすべて順調というのも....、ときには試練が・・・・なんちゃって。m(_._)m

うめ吉記
日高大会終了!なぜか今回も悪道の日高! クルーで参戦でしたが、うまく手伝いできませんでした。ごめんなさい。 今回の雨、ライダーも相当苦労してましたね。 会場設定も少々やりずらい!ゴールからクルーエリアまでぬかるみの中で3分くらいかかる!!まいった!!怒った!? クル−(写真&記録係り)だったが雨は困ったもので、なんともあわただしい大会でした。 今回は馬方&ヒメで久々の出場!ゴールは馬方とRYO&ナナが一緒で入ってきましたが、 さすが安定した走りでした。写真はちょっと間に合わなかったケド。 とりあえず、
ケガ人無く、ご苦労様でした。

●司馬記
うめ吉さん、今回は雨の中、クルー、写真撮影、記録係と大忙しだったことでしょう。
ごくろうさまでした。次回は津別記録会(9/14)60km、そして全日本(9/28)ですね。

馬方記
1999年6月19日、愛馬ハツ&馬方と尾迫&スズの2人馬でエンデュランス初挑戦から 数えて4年目、2003年に再びライダーとして60キロにヒメと挑戦致しました。 4年前と言えば、この年の秋にヒメが津別にやって来た年でもあります。 この馬で多くのライダーが、40キロを走りました。 1度も失権にならず(危ない時もあったが)全員を完走に導いてくれました。

2003年の6月1日には浅間競技会で80キロの完走を致しました。 谷さんはなぜハツでなく、ヒメで走ったのか疑問がありました。 その疑問解決のためにヒメで60キロの挑戦でした。

第1レグ、山坂の多いコースでは、ヒメとキリが第二集団の先頭を20キロ地点迄 引っ張りました。 わざわざ作ったコースなので、雨の為ぐちゃぐちゃでしたが、ヒメは淡々と 先頭を維持して走りました。 20キロ地点前の平坦な所に来ると、大きな馬の歩様が勝り、 ヒメは駆歩を出さざるを得ません。 然し、そのうちに長い速歩を出してスピードを維持するようになりました。 一番走りにくかったのは牧草地です。 20センチ程度に伸びた草は足に負担となりました。

第1レグ到着間近かのゴール付近では係りの指示が悪く、 危うくコースアウトになるところを戻り、3時間27分で到着でした。 此処からがヒメの本領発揮・・・・。 5分後には60まで心拍が落ち、いつでも獣医検査に行ける状態でしたが、 他の馬達も2レグで引っ張る予定があるのでナナに合わせてベトゲートへ。 ナナと5分差の第二レグスタートで途中1キロくらい待ちながらの走行です。

第2レグは平らな所なので間違ってもタイムオーバーは無しなので気楽でした。 一緒のナナの調子がドンドン良くなり、1位との差をどの程度少なくするかを 考えての走行です。(後ろから馬方がしきりにプレッシャーをかけていた?) 第2レグのほとんどをナナの先頭で走りゴールです。 休止時間内で40迄心拍が落ちたのでベトチェックは30台を期待して ゲートに入ったが、クルーエリアでハツがヒヒンと鳴く度に応えて ヒヒンですから、50台の心拍となりました。(バカたれハツ !!) 今回の走りをいかして、9/28の全日本では、バカたれハツとコンビを組み、 100キロに挑戦致します。 当然、馬方の馬、オリーブ、ラディッシュ、ヒメも挑戦です。

●トップへ戻る  ●エンデュランス  ●日高2002年大会

●60km結果  ●40km結果  ●20km結果  ●写真  ●開催要綱