2002年 日高エンデュランス競技大会 実施要項 
(全日本エンデュランス競技大会トライヤル戦IN浦河)

みなさん奮ってご参加ください。参加希望の方は日高エンデュランス競技大会実行委員会事務局(下記実施要項に連絡先がございます)に本実施要項および提出書類をご請求ください。提出書類は下記のとおりです。
@各競技参加申込書
A大会に係る諸費用申込書
B同意書(高校生以下の場合、保護者の同意書が必要です。)
Cメディカルカード
*受験申請書 (エンデュランス限定B級資格)

(1)主催
北海道乗馬連盟 北海道エンデュランス協会
日高エンデュランス競技大会実行委員会
(2)後援
JRA日高育成牧場 軽種馬調教センター日高事業所
北海道日高支庁  浦河町 日高装蹄師会
日高軽種馬農業共同組合 日高地区農業共済組合東部支所
浦河町獣医師会 シンザンフェスティバル実行委員会
北海道うまの道ネットワーク 北海道新聞社 日高報知新聞社
日胆乗馬協会・陸上自衛隊静内駐屯地
(3)特別後援
駐札幌オーストラリア領事館 オーストラリアビジネスクラブ
(4)実行主体
日高エンデュランス競技大会実行委員会
(構成団体)
北海道乗馬連盟 北海道エンデュランス協会
浦河町教育委員会 浦河乗馬クラブ 浦河支庁乗馬クラブ
浦河高校馬術部 静内乗馬同好会 ライディングヒルズ静内
ビクトリーライディングクラブ 八紘学園日高農場
白井朴嬢不二ファーム乗馬クラブ 早田牧場
ペパーミントホースライディングクラブ
日本乗馬療育インストラクター養成学校
北方生物圏フィールド科学センター静内研究牧場
ひだか路ホースネットワーク 優駿ビレッジ「アエル」
にいかっぷホロシリ乗馬クラブ 日高ケンタッキーファーム
聖心台ライディング
(5)事務局
日高エンデュランス競技大会実行委員会
(6)日時
2002(H14)年8月4日(日)
(7)場所
浦河優駿ビレッジ「アエル」を発着点としてJRA日高育成牧場を含む特設コース。
(8)競技種目 第1競技 60kmエンデュランス競技(2ステージ) 「トライヤル戦」
制限タイム:6時間00分
第1ステージ:40km 第2ステージ:20km
第2競技 40kmエンデュランス競技(1ステージ) 「トライヤル戦」
制限タイム:4時間00分
第1ステージ:40km
第3競技 20km耐久競技(1ステージ) 「一般競技」
制限タイム:2時間00分
(9)競技規定 FEI国際馬術連盟エンデュランス競技規定第5版(改定表を含)を準用する。
(1) 制限時間 : 実走行時間とし、矯正休止時間の30分は含まない。
(2) 獣医検査時間
@ 最初の1回目の検査は、トライヤル競技、耐久競技出場馬は、8月3日(土)午後3時00分〜5時:00分までに行なう。但し、40km、20kmの競技出場馬で当日入厩の場合は、8月4日(日)午前6時から7時まで行なう。
A 60km競技出場馬は、第1ステージ30分以内に随時受けることができる。第2ステージは到着後30分以内に行なう。
B 40km、20kmの競技出場馬は到着後30分以内に行なう。
(3) 獣医検査基準
@ 心拍数は1分間に64回以下とする。
A 過度の疲労、熱射病、セン痛、筋障害、激しい脱水症状、または異常に高い体温(40℃以上)の症状を呈している馬は走行できない。
B 継続的に歩様の異常を呈す馬がいて、苦痛をもたらす可能性があったり、または将来の運動能力に対する悪影響が懸念される馬は失権となる。
C 競技に参加、又は競技を継続することによって、今ある痛み、裂傷や外傷が深刻に悪化ししうな状態にある馬は失権となる。
(4) スタートは各競技毎に一斉に行なう。
(5) 順位は最終獣医検査に合格した者の中から所要時間の早い順となる。
(6) ベストコンディションドホースは上位入賞者の中から規定に基いて算出された得点の高い馬が選ばれる。
(10)参加資格
(1) 選手
@ 全国乗馬倶楽部振興協会並びに各県馬術連盟に加盟する乗馬クラブの会員である者。
A 全日本学生馬術連盟に加盟する大学の馬術部員である者。
B 全国高校馬術連盟に加盟する高校の馬術部員である者。
C 乗馬経験のある者で、実行委員会より参加の承諾を得た者。高校生以下は保護者の同意書を必要とする。
D 選手は、何らかの障害保険に加入していること。
E 選手は、3点式ヘルメットを着用のこと。
F 選手は、必ずメディカルカードを身に付けること。
G 選手の拍車・鞭使用は禁止とする。但し、20km耐久競技のみ鞭の使用を認める。
(2) 参加馬
@ 自馬所有者の参加を基本とする。
A 乗馬クラブ等並びに牧場などからの借馬でも可、但し所有者の競技参加承諾を必要とする。
B 参加馬は法定の伝貧検査と馬流行性脳炎予防接種を実施し、さらに指定の期日及び回数を厳守したインフルエンザ予防接種済みであり、それを証明する健康手帳を持参すること。
C 60km、40km参加馬の年齢制限は、5歳(明け6歳)以上とする。
D 20km参加馬の年齢制限は、原則として4歳(明け5歳)以上とする。
(11)参加料
トライヤル競技  1頭  6000円
耐 久 競 技    1頭  6000円
申込みと同時に納入すること。
参加料は一旦参加申込みをした場合は締切り後に不参加であっても返還しない。
(12)表彰
最優秀入賞者:ベストコンディションドホース賞を授与
60kmエンデュランス競技:賞金50000円
40kmエンデュランス競技:賞金30000円
入賞者:賞状と賞品を授与(各競技1位から3位まで)
完走者:完走賞を授与
(13)
参加申込方法

同封の別紙申込書に必要事項を記入の上、入厩届を添えて大会事務局に期日までに提出すること。
郵便またはFAXでも可能だが、TELでの申込みは一切受け付けられない。

〒057−0002
北海道浦河郡浦河町字西幌別327番地の9
浦河町乗馬公園内
日高エンデュランス競技大会実行委員会事務局
TEL:01462−8−1305
FAX:01462−8−1305
(14)申込締切
2002年7月3日(水)
(15)
銀行振込先

参加料は全て銀行振込で受付します。
北洋銀行 浦河支店
日高エンデュランス競技大会実行委員会
会長 鎌田正人
普通 口座番号 0423249
(16)宿泊
(1)
選手及びピットクルーの宿泊の斡旋は行ないませんので、参加者各自で確保願います。

町内の宿泊ガイドを送付しますのでご参照ください。本大会はシンザンフェスティバルと同時開催となるため、ホテルが混み合いますのでお早めに予約ください。
(2)
馬取扱者お宿泊については、参加1団体に付き1名のゲート厩舎(優駿ビレッジ「アエル」内)を許可しますが参加者が少ない場合には、随時申込み順に受け付けます。
宿泊 : 1泊1名 ¥3000円(税別)
(17)参加馬の
  入厩期間

2002年8月3日(土)午前9時〜8月4日(日)午後4時までとする。
厩舎使用料(敷料込み)
1泊2日 1頭 3000円
当日のみ 1頭 2000円
(18)馬の移動
(1)
参加馬は、過去1年以内に都道府県知事の行なう馬伝染性貧血症の検査と馬流行性脳炎予防接種を受けた証明書(健康手帳)を携行すること。
(2)
馬インフルエンザ予防接種の基礎及び補強を規定どおり完了し、翌年から毎年2回の補強接種を1年以内に実施している証明書(健康手帳)を携行すること。
注意:2回目の補強接種は、開催日の2週間以上前に受けること。
(19)打合せ会
(1)
打合せ会は、2002年8月3日午後1時00分よりおこなう。
会場:日本乗馬療育インストラクター養成学校。
(2)
選手又は所属団体の代表者は必ず出席のこと。
(3)
8月3日午後6時からのシンザンフェスティバル前夜祭にあわせたて、歓迎セレモニーのなかで選手紹介を行ないますので、必ず選手、ピットクルーは参加願います。
参加する時に、ゼッケン(選手・ピットクルー)を着用してください。
前夜祭パーティー券 : 1枚 ¥2000円
(20)その他
●人馬の事故に対しては、応急処置はおこなうが、その責任は負わない。
●参加選手及びチーム関係者の昼食弁当が必要な場合は申込書に記入の上申し込むこと。
昼食弁当代:1個700円
●参加選手で馬を冷却するための氷が必要な場には、申込書に記入の上申し込むこと。
氷代:1袋(10kg)1000円
●厩舎地区及びその周辺は、火気厳禁とし、参加団体の自主管理とする。厩舎周りの清掃は無論、ゴミは各自持ち帰ること。
(21)日本馬術
   連盟登録

今後開催される全日本大会への参加資格(エンデュランス限定B級ライダー)取得希望者(すでにC級取得者に限る)は取得試験(筆記試験と講習会)を大会終了後に実施するので、当日会場にて申し込むこと。
個人会員 入会金   ¥7000円
個人会員 年会費   ¥9000円
B級限定の登録料   ¥5800円
受講希望の可能性のある人は受験申込書に記入してください。


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